ワン・ミニット・ムービー

開発パートナー 「一般社団法人日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム」

課題「物語」やシナリオの力を活用して、子供たちの教育に貢献したい。
解決普段何気なく使っているモノを主人公に見立てた一分間の冒険物語を子どもたちが自らの感性と創造性をフルに働かせて、自由に紡ぎ出します。彼らの発想の柔軟さや、作品への愛情やこだわりは、大人顔負けのものです。動かないものに命を吹き込んでいく子どもたちの無限の想像力を引き出し、存分に発揮する機会を提供します。自分ならではの個性が表現された作品をつくることを通して、自己肯定感を高め、また他社位の作品を観賞することで、自分とは異なる多様な個性に対する目を開きます。

身近なものからストーリーを考えます。

会場に用意された、文房具や日用品、玩具などを登場人物に見立て、どんな物語にするのか、ストーリーをつくります。

タブレットで撮影・編集

自分で考えたストーリーそれを元に、タブレットを活用し、一分間のショートムービーを自分で撮影・編集・作成していきます。

みんなの前で発表し合います。

作品作りを通して、物語をつくる力、映像作品をつくる力、発表をする力、人を認める力を育んでいきます。

プログラム概要

「ワン・ミニット・ムービー」は、子どもたちが一日、ひとりの映画監督としてタブレットPCを活用してオリジナルの映像作品をつくりあげるプログラムです。動かないものに命を吹き込んでいく子どもたちの無限の想像力を引き出し、存分に発揮する機会を提供します。また他者の個性を発見し、広い視野を持つ心を育みます。開発パートナーである日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムが、平成27年度子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)の助成金交付を受けて、2015年度から2018年度までの間、東京・千葉・神奈川を中心に小学生向けのワークショップを実施しました。

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