開発パートナー 「テラスエナジー株式会社(旧:SBエナジー株式会社)」
課題 | 未来を担う子どもたちが、身の回りのエネルギーの存在や生活の中でのエネルギーの使われ方など、主体的かつ創造的に考える機会を提供したい。 |
解決 | このプロジェクトの特徴は、「未来はまだ決まっていない。きみたちが地球の未来をつくるんだ」が基本コンセプト。児童は「まだ誰も気づいていない学校の中で毎日つくれる未来の”0円エネルギー”を探せ!」というミッションに挑戦します。子供たちが学校内で見つけるアイデアは、「学校の階段を上り下りする振動をエネルギーに変えて、冬に暖かい手すりにしたい」「大人が疲れた時の涙をドロップに変えて食べることで、元気になってほしい」「0点のテストを燃やして、学校の電気に使いたい」等、大人ではなかなか考えつかないアイデアの数々。身近な環境からエネルギーを考えることで、新しいエネルギーへ関心を向け、自ら未来を創造する視点を育んでいきます。 |
エネルギーとは何?
「エネルギーとは、電気をつくる力や物を動かす力のこと」「今注目されているエネルギーは人・物の動き」といった基本説明や、現在世界中で次々と手掛けられている珍しいエネルギーの創出事例の紹介を行い、子どもたちが学校内でエネルギー探しをするためのヒントを提示。子どもたちは「身の回りのエネルギー」になり得るものに気づくという、プログラムのコンセプトを理解します。
「未来のエネルギー」を探し出そう。
エネルギーについて理解をしたら、次は生み出すことができるものを探しての校内探索です。子どもたちは各自タブレットを手に、教室を出て学校内をくまなく巡り、自分が「未来のエネルギー」を作れると思うものを探して撮影します。自分が見つけた「未来のエネルギー」の写真の中から、皆に紹介したいと思う1枚を選択し、その写真にエネルギーの名称と自分の名前を書き込み、発表資料を作成して共有し合います。
小学生が考える新しい視点のエネルギー
子供たちが学校内で見つけるアイデアは、「学校の階段を上り下りする振動をエネルギーに変えて、冬に暖かい手すりにしたい」「大人が疲れた時の涙をドロップに変えて食べることで、元気になってほしい」「0点のテストを燃やして、学校の電気に使いたい」等、大人ではなかなか考えつかないアイデアの数々。身近な環境からエネルギーを考えることで、新しいエネルギーへ関心を向け、自ら未来を創造する視点を育んでいきます。
プログラム概要
○「未来×エネルギー プロジェクト」とは、小学生が未来のエネルギーについて考える、体験型の環境教育プログラムです。
○小学校に教育と探求社の講師を派遣し、動画やiPadコンテンツを教材として活用するオリジナルのプログラムです。
○2日間(計4時間)で実施するフルバージョンと1日(計2時間)で実施するショートバージョンのふたつがあります。
○ストーリーのある2つのステップを通して、生徒はエネルギーについての学びを深めます。