課題 | 多方面から注目されているさいたま市。未来を生きる子供たちのために「well-being」なまちであり続けたい。そのために今、何をするべきかを考えたい。 |
解決 | さいたま市の中学生たちと地元企業が連携し、「探究」という学び方でさいたま市をよりよくするためのイノベーションプランを考えます。探究を進めていく中で、こども達は住んでるまちや地元にある企業の魅力を再発見し、愛着や誇りが高まります。企業は子どもたちとの関わりの中で、自社についてや働く自分自身に改めて目を向けます。ともに学び合いながら、さいたま市の未来について考え続けるコミュニティを目指しています。 |
企業と地域のリソースを再発見
参画企業と自分たちが住む地域と出会い、それぞれのリソース(ヒト・モノ・カネ・コト)を探します。
探究活動のプロセスの中で、見慣れた日常世界の見え方が変わり、地域にも、自分にも、可能性がたくさんあるということに気づきます。
イノベーションプランを考える
目の前の課題を解決するという視点ではなく、日常から発見したリソースを使って新たな可能性と、価値創造するという視点に立ちます。
未来を生きる中学生と、今を生きる企業が、地域の未来を共につくります。
大舞台でのプレゼンテーション
生徒たちの探究の成果を学校の枠を超えて提案する場として、「engine」のフィナーレを飾る「さいたまカップ」
チームで取り組んできたイノベーションプランを、企業人と参加者の前で発表します。
プログラム概要
地域探究プログラム「エンジン」とは | 地域に根差す中高生と企業が協力して、地域の未来を築く探求活動です。地域に実在する企業を題材にし、毎週の授業で地域をより良くするためのイノベーションプランを考えます。 |
プログラム実施校および参画企業 | 埼玉の中学校(累計約3校・426名)/5社 |
実施コマ数 | 全15回(各50分)+ さいたまカップ |
授業構成 | STEP1-3 学校を使ってビジネスを考える STEP4-6 地元企業のリソースを探す STEP7-10 地域のリソースを探す STEP11-13 地域をより良くする企画を立案 STEP14-15 企画をプレゼン |