東京都産業労働局の働き方改革推進事業「生産性向上支援コンサルティング」のセミナーにて、管理部シニアマネージャー南谷が登壇いたしました
2019年10月25日(金)、東京都産業労働局の働き方改革推進事業「生産性向上支援コンサルティング」のセミナーにて、管理部シニアマネージャー南谷が登壇いたしました。
東京都が働き方改革を推進するため、様々な行っているとりくみの一つである「生産性向上支援コンサルティング」。働き方改革に取り組む企業「TOKYO働き方改革宣言企業」であれば、業務改革やIT推進などをテーマに外部の専門家によるコンサルティングを受けられます。
教育と探求社は、2014年から働き方改革に取り組み、2018年にはテレワーク推進賞を受賞するなど、全社一丸となって会社理念「自分らしく、生きる」を体現できる会社を目指しています。
今回のセミナーでは、生産性向上支援コンサルティング事業運営元のパーソルキャリア株式会社より、生産性向上支援コンサルティングを活用した働き方改革の進め方を解説。教育と探求社 南谷からは、昨年度2018年のコンサルティング活用事例として、テレワークを進めて出てきた課題解決を中心にお話させていただきました。
教育と探求社では、2015年度からサテライト勤務制度を開始、社員がオフィスにいなくとも仕事ができるテレワークの実施をはじめ、2017年には全社員を対象とするところまで拡大しました。昨年度2018年はテレワークの実施に伴い出てきた課題について、大きく2つの観点からコンサルティングを受け、解決に向け取り組んできました。
①テレワークに関するセキュリティと就業規則の整備・IT情報運用面の改善
②IT各種契約の見直し、個人情報漏洩リスク対応
要不要がわからずそのままになっていたIT関連の契約を整理できたり、情報の取り扱いについて改めて整理するなど、働き方改革を進めることができました。
「コンサルティングの活用に躊躇してしまう」「何を相談したらよいのか、現状をどこから変えていいのかがわからない」といった取り組みを始める際の具体的な悩みも参加者から上がり、南谷から「まずは相談してみることや、小さいことから始めてみることも可能です。」と実体験を通して感じたことをお話させていただく機会になりました。
教育と探求社は、今後とも「自分らしく生きる」を体現できる会社を目指し、働き方改革を進めて参ります。
関連記事
◆「第5回at Will Work パートナー会」にて、教育と探求社 代表取締役社長・ 宮地勘司が登壇いたしました。
◆【プレスリリース】Work Story Award 2018審査員特別賞「ナラティヴ・オーガニゼーション賞」を受賞しました
◆【プレスリリース】第18回テレワーク推進賞【奨励賞】受賞しました。