その他のコース

クエストエデュケーションは、「コーポレートアクセス」「ソーシャルチェンジ」「インターン」「クエスチョン・エックス」以外にも、起業家精神とスキルを学ぶ「スモールスタート」、先人の生きた軌跡から自己の価値観を探求する「ロールモデル」、自分自身の過去を振り返り、自分史を執筆する「マイストーリー」、“いまを生きる”をコンセプトに自らのビジョンを探求する「ザ・ビジョン」、英語を使った探究学習「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」など、ご要望に合わせた様々なプログラムをご用意しています。


起業家コース

スモールスタート

プログラムの概要

最先端の手法で商品開発を体験し、起業家精神とスキルを学ぶプログラムです。生徒自らが日常生活のなかにビジネスの種を発見し、生徒同士で協力しながら、実現性にこだわって新商品を開発していきます。 これからの時代を生きていく生徒たちの力となる、 新しい一歩を踏み出す主体性、他者と協働し、ゼロから価値を創造する力を育みます。

特徴

ゼロから価値を生み出す力

「まずはやってみる」、「失敗から学ぶ」という考え方を大切に、自分たちの企画を磨き込んでいきます。試行錯誤を重ね、オリジナルの新商品をつくりあげることで、ゼロから新しい価値を創造することを体験します。

起業メソッドを体験的に学ぶ

世界中の起業家が実際に用いている、最先端の起業メソッドをふんだんに盛り込んでいます。インタビュー調査や競合調査、試作品づくりやマーケティングなど、新商品開発の具体的なプロセスを、楽しく体験的に学びます。


進路探究コース

ロールモデル

プログラムの概要

先人の生きた軌跡から学び、自己の価値観を探求するプログラムです。日本経済新聞『私の履歴書』を執筆した先人の人生を題材に、構成や演出を体験的に学びながらドキュメンタリー作品づくりに挑戦します。 他者との対話、自己との対話を通して様々な価値観に向き合い「人間が大切にしていること」について考えていきます。

特徴

表現手法を体験的に学べる

「心の動き」を切り口に先人の人生を読み解き、気持ちの動きから作品のテーマを決めていきます。ブレストやゲーム形式のワークなど取り組みやすいプロセスで作品づくりに挑戦し、構成や演出について実践を通して学んでいきます。

自由な創作活動から感性を磨く

ドラマのようにその人を演じる場合もあれば、テレビ番組になぞらえて先人の特徴を表現したり、パロディ作品としてつくりあげたり、自分たちらしい表現方法を探究し、身体全体をつかって表現することで、豊かな感性を磨きます。

真の多様性を育む

創作活動の中で人一人の人生をまるごと表現したからこそ、その人が生きるうえで大切にしていたことを深く多面的に捉えることができます。多様な人の価値観に出会い、自分なりの考えに向き合うことができます。

マイストーリー

プログラムの概要

自分自身の過去を振り返り、日本経済新聞『私の履歴書』のフォーマットで自分史を執筆します。これまでの人生の出来事を羅列するのではなく、物語として編集することで、自分の過去にあらためて出会い、人生について考えていきます。

特徴

自分の可能性に目を向ける

執筆に取り組む過程で、自分自身の人生を多角的に振り返ります。過去の写真を探したり、家族にインタビューすることで忘れ去っていた記憶に出会い、自分でさえ気付いていない自身の可能性に目を向けていきます。

創作活動を体験する

すでに自分の中で言葉として完成されたものを文章にするのではなく、文章を書く過程で自分の中に何かが立ち上がってくる、あるいは創造されていく体験をすることで「書くこと」の可能性を知ります。

ザ・ビジョン

プログラムの概要

社会で活躍する大人たちのビジョンから自分の人生を探求するキャリア教育プログラムです。元陸上競技選手の為末大氏、病児保育を推進するフローレンスの駒崎弘樹氏、法政大学総長(当時)の田中優子氏など、各界を代表する8人の「探求する大人たち」が語る「いまを生きる大切さ」から授業をスタート。自分らしいあり方や生き方とは何かを、深く探究していきます。

特徴

本当の自分の姿に向き合う

生徒たちは、未来や過去を想い、ペアインタビューやビジョンの表現を体験します。論理思考だけではなく、深く考えたり、言葉に出来ていなかった本当の自分、新しい自分に出会います。

人生の選択肢・可能性を広げる

ビジネスやスポーツ、医療、学問など幅広い領域の第一人者に学びます。彼らのあり方や生き方、その探求に触れることで、実社会で働くことの意義や職業観を醸成し、広く人生の選択肢・可能性を獲得します。


社会課題探究コース

ソーシャルチェンジ・イングリッシュ

プログラムの概要

生徒が英語を駆使しながら、自ら社会課題に取り組むプログラムです。生徒が自ら社会課題を見つけてその解決に取り組みます。課題解決や発表のプロセスで英語を使い、よりグローバルな活動へと向かいます。英語による探求型の学びを実践し、CLIL的アプローチや四技能を生かした授業が可能です。

特徴

英語を通して内外の社会課題と向き合う

グローバル化が進み、英語によるコミュニケーションが必要とされる場面が今まで以上に増えていきます。授業の中で、英語を通して広く社会課題に取り組んでいくことで、世界の情勢や国際化していく日本の現実に触れ、深く向き合っていきます。

英語を使うことで自信を持つ

単に語学としての英語を身につけるだけでなく、いつもより積極的にハッキリ、遠慮なく伝えるという英語でのコミュニケーションを通して、自分自身に自信が持てるようになっていきます。


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