クエストエデュケーションとは
2005年にスタートした、現実社会と連動しながら「生きる力」を育む探究学習プログラムの総称です。激しく変化する社会の中で、生徒たちが主体的に社会と関わり、自ら望む人生を送ることができるようになるには、どのような学びが必要なのでしょうか。
私たちは探究学習に取り組む先生へ向けて、目的やテーマによって選べる14種の探究学習プログラムをご用意しています。生徒たちは、実在している企業からのミッションや社会課題、ゼロからの商品開発など、教室の中にいながら、現実社会につながるテーマに取り組みます。
テーマに取り組む中で、社会や企業に対する興味・関心が生まれ、自ら感じ、考え、表現し、生徒自身でも驚くような力を発揮していきます。
特徴
全国42都道府県で440校が導入
全国42都道府県440校、8万8,000人※の中高生が受講しており、探究学習プログラムでは日本最大規模です。
※2024年3月31日時点
生徒の心が動くカリキュラム設計
各プログラムには、生徒の知的好奇心を刺激するワークブックや動画教材などに加え、先生向けの指導ガイドや担当コーディネーターのサポートもあり、初めての先生でも授業を進めることができます。
クエストカップ全国大会から社会へ発信 ※
毎年2月に開催されるクエストカップ全国大会。全国から選ばれた代表チームが、企業人や有識者に向けて個性あふれるプレゼンテーションを繰り広げ、1年間の学びの成果を社会に向けて発信します。
※一部プログラムを除く
プログラム
目的やテーマ、授業回数によって選べる14種のプログラムが用意されています。目指したい姿や身につけたい力、関心のあるテーマなど、学校の目的に応じて、最適なプログラムを選択できます。また、各プログラムを組み合わせて授業を実施することも可能です。
コーポレートアクセス(企業探究コース)
実在する企業へのインターンを教室で体験し、働くことの意義や経済活動について学びます。企業という仕組みを活用して、自分たちの手で未来をつくることを学ぶプログラムです。
ソーシャルチェンジ(社会課題探究コース)
自ら課題を発見し、その解決を探求するプログラムです。社会の一員としての自分の役割を認識し、主体性や創造性、協働する力を育みます。
インターン(進路探究コース)
企業が社会に生み出す価値を探求することを通して「働くこと」について考えるプログラムです。企業活動や働き方を学び、その企業が社会に生み出す価値を考えていきます。
クエスチョン・エックス(問い探究コース)
さまざまな問いと出会い、問いを自らつくり、問いを持って生きる面白さを体感するプログラムです。生徒の好奇心を開き、日常の見え方を一変させることで、生徒が生涯を通して探求的に学び続ける土壌をつくります。
その他のコース
学校の目的に応じて、自分自身の探求や、英語を使った探究、企画の実現化を目指すプログラムなど、様々ご用意しています。
受賞歴
- 経済産業省「キャリア教育アワード」優秀賞 受賞(2012)
- グッドデザイン賞受賞(2017)
タブロイド紙「クエストペーパー」
QUEST PAPER
「探求人材が未来を拓く」をコンセプトに学び続けるすべての人を応援する情報紙
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