【プレスリリース】新プログラム「スモールスタート」2018年7月より提供開始!

“あるある”から「50センチ革命」を起こす新プログラム。

どんな生徒でも授業内で「スタートアップ」体験できる中高向けアントレプレナーシップ教育プログラム「スモールスタート」を2018年7月から提供開始しました。

SMALL START 紹介動画 https://youtu.be/FvihHMmMmLQ

本件の背景

6月に経済産業省から「「未来の教室」とEdTech研究会」の第一次提言が発表されました。社会の変化がますます激しくなっていく中で誰もが起業家精神を持ち、主体的に価値を生み出していく教育の重要性を「50センチ革命」というキーワードで掲げています。

当社は14年間に渡り、学び手の主体性が発露する探究型教育カリキュラム「クエストエデュケーション」を開発、展開してきました。今回「クエストエデュケーション」の新プログラムとして、日常の中からスタートアップビジネスを生み出し、まさに「50センチ革命」を起こす「スモールスタート」の提供を開始いたしました。

「スモールスタート」とは?

本プログラムは、「本物の体験」にこだわり開発したプログラムです。ビジネス界の最先端の知見を取り入れ、単なる授業の枠を超えた起業家教育を実現します。なお、本プログラムは9月より埼玉県の県立高校での導入が決まっています。

SMALL START 紹介動画 https://youtu.be/FvihHMmMmLQ

「スモールスタート」3つの特徴

1)本物の「起業のプロセス」を授業内で実践する

「スタートアップサイエンスや」「リーンキャンバス」「NPS」等、国内外の最先端のビジネス理論やツールを取り入れ、起業家たちが実践している本物の「スタートアップビジネス」立上げプロセスを、学校の授業内に導入できるようにしています。

SmallStart生徒プレゼン写真1

2)第一線で活躍するクリエイター・アーティストが創る、学び手の「心を動かす」教材

授業用教材は、何よりも学び手がワクワクするものとなるよう、第一線で活躍しているクリエイターと共に制作いたしました。ワークブックの表紙は現代アーティスト二艘木洋行氏の作品を使用し、授業用動画教材には有名アーティストのPVやCMを多数手掛ける映像作家の長添雅嗣氏を監督に起用。また、動画教材のナレーションにはバンドMOROHAのラップ担当で、スマートフォンのCMなどでも有名なラッパーのアフロ氏に担当いただき、学び手が見るだけで取り組んでみたくなる教材となっています。

▼ワークブック表紙

SS表紙

▼教材動画

SS動画

ご協力いただいたクリエイターの皆様

・お絵かき 二艘木洋行氏:http://www.taliongallery.com/jp/artists/hiroyukinisougi/

・映像作家 長添雅嗣氏: http://the-kicks.jp/index.html/nagasoe/

・ラッパー アフロ氏(MOROHA): http://moroha.jp/

3)「これをカタチにしてみたい!」という衝動をコアにしたプログラム設計

プログラム全体としてゲーミフィケーションの要素を踏まえて内容をデザインしています。自分の身近な“あるある”からアイデアのタネを生み、自分の中から出てきた「これをカタチにしてみたい!」という衝動をコアに、エラー&ラーンを繰り返し、ビジネスを作り上げていくという体験をプログラムとして設計しています。

「スモールスタート」プログラムの概要

実施コマ数 全16コマ (50分×16回) ※カスタマイズ可能

対 象   中学校・高等学校・大学

使用教材  ワークブック、ワークシート、教材動画

環 境   普通教室  ※随時、動画上映設備が必要

プログラムのお問い合わせはこちら https://goo.gl/forms/nUQvRmBym8WmbIAk2

「クエストエデュケーション」とは?

当社が学校向けに開発した現実社会を題材に「生きる力」を育むことを目的としたAL型の教育カリキュラムです。 多様化する学校現場のニーズに合わせ、様々なテーマを探求するコースを提供しています。プログラム単体でなく、学校全体の教育目標を見据えカスタマイズしながら展開することが可能です。今年度は全国27都道府県135校25,000人(2018年6月現在)が取り組んでおり、これまで延べ12万人以上が学んできました。

クエストラインナップキャプチャ

<「クエストエデュケーション」 3つの特徴>

1) 年代や地域、学力に関わらず、同じテーマで学び合える日本最大規模の「教育プラットフォーム」

2) 社会に学ぶのではなく、社会に関わり、社会を変える「社会連動型アクティブ・ラーニング」

3) 義務感や危機感でなく、楽しさや本質的な気付きを起点にした「主体性が発露するカリキュラムデザイン」

プログラムのお問い合わせはこちら https://goo.gl/forms/nUQvRmBym8WmbIAk2