SDGsへの取り組み

教育と探求社では、「クエストエデュケーション」の提供を通して、SDGsターゲット4【質の高い教育をみんなへ】の実現を目指しています。

教育と探求社が開発している「クエストエデュケーション」では、すべての人が幸福を感じることができて、持続可能な未来の社会をつくるために、多くの企業と多くの学校が連携する学びのプラットフォームを提供してきました。 地域や学力、経済状況に左右されずに、誰もが探究型の学びに触れられるよう事業を展開しています。

学校の授業で学ぶ、21世紀型の学び

「クエストエデュケーション」では、大和ハウス工業、パナソニック エナジーなど、日本を代表する企業と、全国の公立私立の中学校、高校が連携しながら、人類の幸福、貧困問題、衛生問題、エネルギー問題について考え、独自の企画を生み出してきました。

各企業から出される課題は各社がすでに取り組んでいる事業の範囲に止まらず、その企業の理念を踏まえながらも、地球規模の課題、私たちが本気で向き合うべき社会課題が真ん中に据えられています。このような課題に、年間2万5千人の生徒たちが学校の授業の中で取り組み、試行錯誤しながら、それぞれのオリジナルの答えを見つけていきます。また、その活動を支援する企業人たちも、本来は自分たちが取り組むべき課題に正面から向き合う生徒たちの姿をみて、本当に大事なことを考えようという意識も変わっていきます。