教育と探求社、現実社会を題材にした探究学習プログラム「クエストエデュケーション」により第12回プラチナ大賞の「優秀賞 次世代育成賞」を受賞

教育と探求社、現実社会を題材にした探究学習プログラム「クエストエデュケーション」により第12回プラチナ大賞の「優秀賞 次世代育成賞」を受賞

2024年11月6日、プラチナ大賞運営委員会(委員長:増田寛也)および一般社団法人プラチナ構想ネットワーク(会長:小宮山宏)による「第12回プラチナ大賞 最終審査発表会・表彰式」が開催されました。この場において、教育と探求社が提供する「クエストエデュケーション」が「優秀賞 次世代育成賞」を受賞しました。本プログラムは、現実社会の課題を題材とした探究学習を全国の学校に展開し、生徒たちの学びを支援する取り組みとして評価されました。

「プラチナ大賞」とは

「プラチナ大賞」は、地域社会や全国の企業が実施するイノベーションやアイデアを称え、社会課題の解決に貢献する取り組みを表彰する制度です。2013年から毎年開催されており、持続可能な「プラチナ社会」の実現を目指す自治体や企業の取り組みが社会全体に広く発信される機会を提供しています。今年の第12回では、44件の応募から審査が行われ、大賞および優秀賞が選定されました。

「クエストエデュケーション」の取り組み

教育と探求社が提供する「クエストエデュケーション」は、2005年にスタートした探究学習プログラムで、激しく変化する社会の中で生徒たちが主体的に社会と関わり、「生きる力」を育むことを目的としています。プログラムでは、企業や社会課題を題材に、14種類の学習テーマが用意され、生徒たちは現実の社会と教室の中で結びついた探究活動に取り組みます。例えば、実在する企業から与えられるミッションの達成や、ゼロからのプロダクト開発など、実社会さながらの学習体験を通じて、自ら感じ、考え、表現する力を養います。

こうした実践的な学習により、生徒たちは社会や企業への関心を深め、課題解決力や自己表現力など、将来にわたる「生きる力」を着実に身につけていきます。次世代を担う若者が、自らの興味を探究し、未来に向かっていくための土台を育むこの取り組みが、「次世代育成賞」として高く評価されました。

今後も教育と探求社は、「クエストエデュケーション」を通じ、未来のリーダーを育成し、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

教育と探求社、現実社会を題材にした探究学習プログラム「クエストエデュケーション」により第12回プラチナ大賞の「優秀賞 次世代育成賞」を受賞

教育と探求社、現実社会を題材にした探究学習プログラム「クエストエデュケーション」により第12回プラチナ大賞の「優秀賞 次世代育成賞」を受賞