京都文教大学と教育活動に関する連携協定を締結—探究型教育の未来を共に切り拓く

京都文教大学と教育活動に関する連携協定を締結—探究型教育の未来を共に切り拓く

2024年12月12日、京都文教大学宇治キャンパスにおいて、株式会社教育と探求社と京都文教大学との間で「教育活動に関する協定書」の締結式が執り行われました。

京都文教大学は、地域(自治体、企業、団体、学校等)と共に、地域の未来を見据え、地域を担う人材を育成するため、企業、自治体、高校を地域パートナーに、社会課題を通じた学びを深める実践型教育を展開しています。

京都文教大学はこれまで、教育と探求社が今夏開催した「探求する大学メッセ」で協賛大学として参加した他、今冬開催する「クエストカップ2025」では起業家部門「スモールスタート」におけるブラック・スワン賞の審査・授与、大会プレゼンターを担当。また、クエストエデュケーション導入校を対象に同大学の教員・学生が訪問するなど、関係を深めてきました。今回、協力関係をより強固に広げることになり、協定の締結に至りました。

締結式では、株式会社教育と探求社代表取締役社長の宮地勘司、京都文教大学学長の森正美教授それぞれが挨拶を行い、協定書に署名。その後、固く握手を交わしました。また、締結式の前後には、今後の教育の発展について活発な意見交換も行われました。

今後、この協定に基づいて、中学校・高等学校の生徒、大学の学生へのプログラム等での連携・協力を図り、探究型学習や問題解決型(PBL)授業の普及にともに取り組んでいきます。

京都文教大学公式HP:https://www.cyber.kbu.ac.jp/kbu/whatnew/2024/12/post-242.html