【プレスリリース:特典あり】高校での必修化もスタートし学校現場で急速に広がる「探究学習」。探究学習担当の先生に向け、授業の振り返りや評価に関する記事を「QUEST EDUCATIONサイト」で公開

〜登録後、全3記事をすべてご覧いただいた先生に、期間限定で「探究学習の自己評価ができるオリジナルチェックシート」を配布~

探究学習プログラムを開発・提供する、株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)は、2024年1月24日より、全国の中学・高校の探究学習担当の先生へ向け、年間の探究授業の振り返りや評価をおこなうための記事提供を開始しました。掲載するのは探究学習の情報メディア「QUEST EDUCATIONサイト(https://quest.eduq.jp/)」で、全3回の記事を予定しております。また期間限定で条件を満たした方には、「探究学習の自己評価ができるオリジナルチェックシート」も配布いたします。

【提供の背景】

年度末を目前にひかえ、各学校の先生はご自身が担当する教科の振り返りを行います。探究学習についても同様で、この一年間の授業の成果や達成度を客観的な指標で評価したいと考えています。
ところが教科の特性上「評価する項目がわからない」「テーマがさまざまなので、基準が不明」といった声をよく耳にします。あるいは「必修科目として始まったばかりなので、評価の指針が欲しい」といった意見もいただきます。
こうしたご要望を受け、約20年わたり探究学習に取り組んできた教育と探求社のノウハウをもとに、先生ご自身が担当された探究学習の授業の振り返りや評価ができる記事を作成、提供することになりました。

【内容】

探究学習のテーマは、「企業」「進路」「社会課題」「地域」「国際理解」など多岐にわたり、各学校で取り組むテーマもさまざまです。
今回提供する記事では個別のテーマに偏ることなく、「『課題の設定』『情報の収集』『整理・分析』『まとめ・表現』を協同しておこなうことができたか」。また「授業をとおして、生徒たちの『思考力』『判断力』『表現力』などを育むことができたか」といった、探究学習指導の普遍的な目的に対する評価ができるようになっています。

【記事】

・読み進めることで、探究学習担当の先生ご自身の自己評価ができる内容となっています。
・記事は全3回、2024年1月24日から2月初旬にかけてに順次公開してまいります。
・掲載は探究学習の情報メディア「QUEST EDUCATIONサイト」(https://quest.eduq.jp/)でおこないます。
・記事の閲覧は無料です。

◆探究授業の振り返り記事 第1回

探究学習の「土台」に注目できていますか?【先生のための振り返り企画 Vol.1 根っこ】https://quest.eduq.jp/selfcheck-vol1/

【期間限定の特典】

記事公開に合わせ、期間限定で「探究学習の自己評価ができるオリジナルチェックシート」を配布いたします。
このオリジナルチェックシートは、教育と探求社が約20年にわたり探究に取り組んできたノウハウの一部を盛り込んだものとなっており、よりポイントを絞った自己評価ができる内容になっています。
登録をして全3回の記事を閲覧することによりお受け取りいただけ、配布は2024年2月29日までの予定です。

探究学習の振り返り セルフチェックシート申し込み(無料)
https://info.eduq.jp/form/self-evaluation-sheet

■クエストエデュケーションとは

2005年にスタートした、現実社会と連動しながら「生きる力」を育む探究学習プログラムの総称です。本プログラムの導入校は、年々増加しており、全国40都道府県410校、約8万5,000人の中学・高校生が取り組んでいます(2023年10月時点)。
探究学習の情報メディア「QUEST EDUCATIONサイト」では、クエストエデュケーションの各プログラムや事例紹介とともに、探究に関するさまざまな情報発信をおこなっています。

QUEST EDUCATIONサイト
https://quest.eduq.jp/

■教育と探求社について

2004年より「自分らしく、生きる。」を会社理念に掲げ、学校向け事業として、全国の中学校・高校を対象に、探究学習プログラムの提供や学校コンサルティングを行っています。また企業向け事業では、企業の教育CSRや地域教育の取り組みをサポート、オリジナル教育プログラムの開発や働く人たちの自覚を高める人材開発の支援などをおこなっています。