クエストの学びを振り返る「ガッツ2019」を関西・東京2会場で初開催しました!
3月21日(祝)大阪会場、23日(土)東京会場にて、クエストエデュケーション「ガッツ2019」を開催いたしました。
「ガッツ2019」は中高生が同年代や市民とともに、これまでの自身の学びを振り返り、明日からの自分の背中を押す、教育と探求社が初めてチャレンジするリフレクションイベントです。
「クエストエデュケーション」に取り組んだ生徒たちが、取り組みの成果をポスターにまとめて発表し、その後参加した市民のみなさんと一緒にたくさんの対話を行いました。
第1回となる今年は関西・東京の2会場ともに、学校でのクエストの授業も終了し、クエストカップ全国大会も終了している中、自らの成長と向き合うためにたくさんの生徒が集まりました。また、当日生徒たちの発表を見て、一緒に未来を考えてくださった市民のみなさんも両会場で約150名の方にご参加いただきました。
参加した生徒たちからは、
◎クエストの中で考えてきたアプリを、本当に作りたくなった。どうすればアプリをつくれるか今はわからないので、一般の方々に色々聞きたくて今日来ました!
◎クエストカップ全国大会の時よりも一般の方々と直接コミュニケーションすることができて、たくさんの声や課題が分かって、ずっとやりがいがあった。
◎ガッツ最高でした!来年はもっとたくさんの生徒に発表してほしいし、多くの人に聞いてもらいたい!
といった声が聞かれ、自分たちの成果に優劣がつく全国大会とはまた違った大きな学びがある様子でした。ポスターで発表する姿、振り返りでの発言の様子、全てにおいて、落ち着きがあり成熟した生徒たちの眼差しと在り方に、1年間伴奏してきた私たちも驚きと感動をたくさんもらった1日でした。
この場に参加してくれた生徒のみなさん、フラットに向き合えるこの場を一緒に創ってくれた市民のみなさん、参加者一人ひとりが「ガッツ2019」という機会を通じて希望を持つ会となりました。