【イベントレポート】パワーオブイノベーション(POI)同窓会を開催しました!
中高生・高専生がテクノロジーの力で社会を変える合宿ワークショップ
「パワーオブイノベーション(POI)」
2017年、2018年度に参加した生徒たちの「もっと新しいことに挑戦し続けたい!」という声から、
8月26日(日)に初めての同窓会を開催し、
中高生・大学生・企業人25名がデジタルハリウッド大学に集結しました。
(パワーオブイノベーション公式HP: https://powerofi.jp/)
この日は半日、2部構成のダイアログワーク。
前半のワールドカフェでは、グループメンバーを変えながら、
3つの問いについて語り合いました。
「私にとってイノベーションとは?」の問いでは、
「コミュニケーションから生まれるもの」
「夢と恐怖のジレンマ」など、ユニークな考えが沢山出てきました。
後半のOST(オーブン・スペース・テクノロジー)というワークでは、
今、話したいことを話したい人同士で語ろうと、
参加者の中からいくつかのテーマが出されました。
「差別と偏見」
「どんな人が魅力的?」
「今、国連がやるべきこと」
「e-sportsはゲームか、スポーツか」
参加者は共感するテーマに参加し、グループで対話を行います。
協賛企業からはソフトバンク、テーブルマークも参加。
年齢も関心分野も異なるチームで、
パワーオブイノベーションのチャレンジを乗り越えてきたメンバーたち、
休憩時間も引き続き、話し続けるグループが多く見られたことが、とても印象的でした。
参加メンバー有志による実行委員会を中心に、
この日のためにミーティングを重ね、準備してきた同窓会。
「色々な価値観を持った人達と、深く話し合えてよかった」
「それぞれが素敵な意見を持っていて、共有することで自分も新たな発見ができた」
多様性を尊重し、対話を心から楽しむ声が多く聞かれました。
参加した企業人からも
「テーマについて深く話し合う中で、新しい気づきも多かった」
「こういう取り組みを、企業人・生徒・学校の先生とも一緒にやってみたい」
との言葉をいただきました。
パワーオブイノベーションでは、年一回のチャレンジイベントに留まらず
企業人・中高生・大学生が継続して活動できる場づくりを目指して、
今後も取り組みを続けていきます。
第3回パワーオブイノベーションは、来年3月下旬に開催予定です!