【プレスリリース】中高生129名が日本の最先端技術を五感で体験しながら、 社会変革事業を企業へ提案!

株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:宮地勘司)は、2018年3月21日(水)から23日(金)の3日間、中高生・高専生を対象としたリアルな社会課題を、企業のテクノロジーを活用して解決していく合宿プログラム「パワー・オブ・イノベーション2018」を開催いたしました。

【本件の概要】

「パワー・オブ・イノベーション2018」は、日本企業の最先端技術を実際に体験したうえで、社会課題を解決するため未来を切り拓くアイデアを考え、三日間の合宿で革新的な企画にしていきます。公募により集まった26都道府県、129名の中高生・高専生がチームに分かれてミッションに取り組み、プレゼンテーションを行い、グランプリを競いました。

【グランプリ受賞作品】

★グランプリ:(テーブルマーク)POI 47チーム
「地震など有事の際に、暖かいごはんを提供する食品保存人工衛星」
宇宙は真空状態なので、無菌状態で長く食品を保存できるという考えから、
人工衛星に今回の参画企業であるJX金属の魔法瓶テクノロジーとコラボレーションし、有事の際に地球に呼び寄せて、いつでもあたたかい食事ができるという提案。
今後増えるであろう食糧危機、また野菜が収穫できすぎた際のロスも防ぐことができ、食品保存の大切さを問うために世界条約まで作成し運用していく壮大なスケールが評価された。

「移動式ライブで楽しくエコ発電」

世の中で無駄になっているものを価値あるものに技術で還元するという考えからライブで発する歓声と振動発電するという提案。

ライブハウス自体も太陽光発電で、1回のライブで得られる発電量を

2577KWと算出し、卒がなく説得力のあるプレゼンテーションも評価された。

●オーディエンス賞:(ソフトバンクグループ)ハーフメガネチーム
「コミュニケーションを取りながら、気軽に健康診断」
唾液情報から骨密度など300項目の情報がわかる遺伝子解析キット(ジーンクエスト)と、
ソフトバンクペッパーの掛け合わせで、キスで健康状態が分かるコミュニケーションロボットを提案。
キスというコミュニケーションによって、温かい気持ちやストレス発散の効果なども期待。
最先端の技術であるハードと、コミュニケーションというソフトのバランスが
絶妙なハートフルな点がオーディエンスの心を掴んだ。

【第2回パワー・オブ・イノベーション2018実施概要・結果報告】
日時:2018年3月21日(水)、22日(木)、23日(金)   場所:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス  WEB:http://powerofi.jp/
主催:株式会社教育と探求社  協力:デジタルハリウッド大学  参画企業:エコスタイル/テーブルマーク/ソフトバンクグループ/JX金属

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社教育と探求社 広報担当 原

東京都千代田区四番町4-9 東越伯鷹ビル 6F 

TEL : 03-6674-1234  URL : https://eduq.jp

E-mail : press@eduq.jp