【プレスリリース】「Social Change(ソーシャルチェンジ)」新スタート!
株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:宮地 勘司)が12年間、全国96校・約1万3000人に展開してきた、アクティブ・ラーニング型の探究プログラム「クエストエデュケーション」に新しいコース「ソーシャルチェンジ」が2017年3月3日より加わります。
「ソーシャルチェンジ」は生徒が自ら社会課題を見つけて、その解決に取り組むというものです。困っている人の問題を自分事として捉え、チームで企画を考えて、プレゼンテーションをする。この取り組みを通して如何に人の心を動かし、どう社会を変えるかを体験します。
本リリースに先立ち、パイロット版として、国内では沖縄・普天間高校と中部商業高校の合同クラスで、国外はベトナム・ハノイの大学生向けに日本語で実施しました。日ごろ見落としがちなそれぞれの地域ならではの課題を早期に意識し、各々が主体性を持って多様なリーダーシップを発揮し、多角的な解決策を見出せると、大変好評を得ました。
国内での初の本格実施は、沖縄・首里高校にて3月6日(月)・7日(火)からスタートし、順次全国に展開してまいります。また、国外(ベトナム・ハノイ)では6月に実施予定です。
【プログラムの特徴】
①「考えるだけ」では終わらない“探究プログラム”
多くの既存のプログラムにある「考えること」だけで終わってしまうのではなく、如何に周囲を巻き込み、実現できるかを探究することにより、リーダーシップを育みます。
また、テーマ設定を「身近な課題」としているため、それぞれの地域の課題を早期のうちに自分ごと化することによって、地域活性に寄与することができます。
②創造豊かでおしゃれな教材
授業を彩るワークブックや教材動画、副教材は、持っていて楽しくなるよう、且つ「創造性」を重視したつくりになっています。日本を代表するトップクリエイターによって監修・制作しました。
③学校現場によって柔軟にカスタマイズできる構成
計12ステップあるプログラム構成において、最初の3ステップは無料で試導入することが可能です。また、教育効果を担保しながら、学校現場に合わせて、STEP数の調整をすることもできます。
【プログラム概要】
■時間数:全12回(50分×12回) ■対象:中学生・高校生/(海外)大学生