「株の力」本社プレゼンを開催しました!
7月21日(木)東京都にある三菱UFJモルガン・スタンレー証券の本社にて、
「株の力」本社プレゼンを開催いたしました。
「株の力」とは、東京都内の中学校・高等学校を対象に、株式を題材にした金融教育を通して社会の仕組みを知ることと、世界を変えることもできる株式の本質的な力を学ぶことを目的にしたプログラムです。
生徒たちの主体的な学びを促進するためにアクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、最終的には株がもつ力を新聞広告として制作し3分間のプレゼンをするという、クリエイティブな活動も盛り込まれた全5コマの授業です。
今回4期目となるこのプログラムには、岩倉高等学校、聖学院高等学校、中央大学杉並高等学校、千代田女学園高等学校、豊島岡女子学園中学高等学校、広尾学園高等学校の6校が取り組みました。
本社プレゼンには、各学校から代表1チームが選出され、全6チームが参加しました。
高いビル、受付やカードキーなど、教室にいては感じられない独特の雰囲気に緊張していた生徒たちでしたが、リハーサルを続けていくうちに緊張もほぐれ、本番では堂々と力強いプレゼンを見せてくれました。
発表後には長岡取締役社長から「株式の意味をきちんと理解しているだけではなく、それを独創的に、高校生らしい視点で表現していることに驚いた。広告としてのクォリティの高さも素晴らしかった」と講評を頂きました。
その後はみんなでお昼ご飯を食べながら交流をしたり、東京証券取引所見学ツアーに参加して、偶然にも上場企業が生まれる瞬間に立ち会ったりと、それぞれがかけがえのない経験をすることが出来ました。
「株の力」後期の授業は都内の学校を対象に、9~12月で行われます。