【レポート】東京ミッションミーティング2015が開催されました
11月7日(土)東京都立千早高等学校にて、クエストエデュケーションを導入する東京都内の学校が集まり、東京ミッションミーティング2015を開催しました。
当日は、「“いよいよ輝く日本のど真ん中” 魅せまSHOW、おもてなし」というテーマのもと、東京都立千早高等学校、東京都立芦花高等学校、千代田女学園高等学校、城西大学付属城西高等学校、千代田区立麹町中学校の生徒67名、企業からはエイチ・アイ・エス、オムロン、クレディセゾン、大和ハウス、テレビ東京、富士通の6社8名、先生方7名、大学生ボランティア8名など、総勢88名が参加しました。
東京でのミッションミーティングは、関西、東海での導入校同士の交流会の開催に刺激されて、「東京でも生徒の交流会をやりたい!」という声があがり、今年初めて開催することになりました。
オープニングでは生徒、企業人、先生、大学生が一堂に会し、「企業人とクエストの仲間から刺激をもらって、明日からの取り組みに生かそう!」という東京ミッションミーティング2015の目的を確認しました。
オープニング終了後、生徒らは企業ごとに先輩社員を中心にした車座となって、自己紹介から始まり、実際の仕事の話から、企業人としての心構えや企画会議のポイントなどを伺いました。本やインターネットでは調べることのできない、先輩社員のリアルな話や仕事に対する思いを聴き、働くことや企業についての理解を深めていきます。
続いて、各企業のインターンが学校の枠を越えたチームを作り、企業から出されているミッションについてワークショップに取り組みます。今回は、企業ごとに大学生ボランティアが入って、学校の枠を越えたチームのファシリテーションをしてくれました。初めて出会う生徒同士のチームで、お互いにかなり緊張している様子でしたが、次第に自分の考えを発言するができ、様々な視点での意見に刺激を受けて、自身の考えやアイディアをさらに深めていく貴重な機会となりました。
ワークショップの最後にはチームの企画をまとめて発表し、先輩社員からの細かいアドバイスを受け、さらなる探求ポイントのヒントを受け取っていました。
エンディングでは、生徒たちの感想を共有し、それに対して先輩社員からのメッセージを受けました。
ここで一人ひとりが感じ取った思い、学んだことを各自の学校へと持ち帰り、自分たちの提案をこれから、さらに深めていきます。