【開催報告】先生向け『生徒の自主性を引き出す授業づくり』研修会
先般お知らせいたしました、先生向け『生徒の自主性を引き出す授業づくり』研修会は、東京会場および大阪会場ともに、お陰様で盛況のうちに無事終了いたしました。
8月7日(金)に開催した、東京会場(於 実践女子大学)では、両国高等学校の山本先生から、アクティブラーニングを取り入れた英語の授業についてや、生徒との関わり方についてのお話しをして頂きました。
「生徒が自分たちで教え合い、作り上げる」授業が必要だと思った経緯や、その実践方法など、具体的な手法から心構えまで語っていただきました。
8月10日(月)の大阪会場(於 大阪うめきたナレッジセンター)では、常翔学園高等学校の倉田先生から、「生徒を信じて待つことがアクティブラーニングにつながる」という理念のもと、学級運営を通じて、生徒の主体性を引き出した実例をご紹介いただきました。
なお、研修会終了後は両会場ともに、クエストエデュケーション導入校の先生方向けに「企画の極意」ワークショップを開催しました。
クエストエデュケーションに取り組む際に、生徒が行き詰まりやすいポイントを突破するための方法の一つとして、身近だけど新しい手法を実際に体験して頂きました。
いずれの会場も「自分の教科でも使えそうなところがあった」や「やり方が分からなかったアクティブラーニングの方法や目標設定の必要性が知れてよかった」など、大変好評な感想やご意見をいただきました。
今後も継続的に、先生向けの研修会や勉強会を開催予定しております。
開催が決定いたしましたら、本webサイトや教育と探求社Facbookページにてお知らせいたしますので、是非、奮ってご参加いただけますと幸いです。