【プレスリリース】教育と探求社は、鹿児島市内4中学校と地元企業12社が、探究的な学びを軸に学び合うコミュニティを形成し、共に未来を作る鹿児島市教育委員会「未来探究プログラム」の運営を受託しました。
株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)は、鹿児島市教育委員会より「未来探究プログラム」の運営を受託しました。
地域の可能性を発見しイノベーションを生み出す地域探究プログラム「engine(エンジン)」を活用し、株式会社musuhi(本社:鹿児島県三島村、代表者:野崎 恭平、以下「musuhi」)と協力して「未来探究プログラム『プロジェクト名:かごしま探究プロジェクト(かごたん)@鹿児島市』」をスタートします。本年度は、公立中学校4校(喜入中学校、郡山中学校、西紫原中学校、吉野東中学校)、15学級(約600名)の生徒と地元企業12社とが協働します。
未来探究プログラム「かごしま探究プロジェクト(かごたん)@鹿児島市」とは
中高生向け探究学習プログラムを開発・提供する教育と探求社の地域探究プログラム「engine(エンジン)」を活用し、鹿児島市内の中高生と企業が共に、鹿児島の持つ可能性を発見し、地域の未来を創造するプロジェクトです。
生徒は「地域イノベーター」として、企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせ、地域をより良くする「イノベーションプラン」を考え、企業に提案します。
生徒が学校の正規の授業で約半年間かけて本プロジェクトに取り組む中で、企業は複数回にわたり学校を訪問します。企業人は教室の中で対話的な姿勢をベースに、生徒の自由で大胆な発想に触れ、大人側も気づきを得ながら、自分ごととして生徒のイノベーションプラン作りに伴走します。
<2023年度鹿児島市内実施校と参画企業>
学校名:鹿児島市立喜入中学校、鹿児島市立郡山中学校、鹿児島市立西紫原中学校、鹿児島市立吉野東中学校
企業名:内村建設 / カクイックス / 鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島プロスポーツプロジェクト) / KTS(鹿児島テレビ放送)/ 現場サポート / トヨタカローラ鹿児島 / 西原商会 / 久永 / フォーエバー / 富士通鹿児島インフォネット / 南九州ファミリーマート / 南日本新聞社(敬称略・五十音順)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社教育と探求社 エリア企画部 羽生 真理子(nfo@eduq.jpi)
全国37都道府県 約320校 約62,000名の生徒に探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を提供。探究的な学びのトップランナーとして多くの学校・企業から信頼を得ている。