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	<title>事例：学校 | 教育と探求社 EDUCA&amp;QUEST</title>
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	<description>私たちが、20余年にわたり開発・提供してきた先進的で効果の高いプログラムは、いま世界的にも注目が高まる「21世紀型スキル」を育む教育プログラムとして、学校や様々な教育関係者から高い評価をいただいています。ひとりひとりが自分らしく、たくましく生きる、そんな世界を教育の力でつくり、支えていきます。</description>
	<lastBuildDate>Wed, 07 Feb 2024 08:01:46 +0000</lastBuildDate>
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		<title>「“人”から深く学べるプログラムで溢れている」京都光華中学高等学校の探究学習実践事例</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/kyotokoka-interview/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[管理者]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Feb 2024 03:00:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>京都光華中学高等学校（以下、光華高校）は、2017年より学校独自の探究学習「京都（アド）ベンチャー」を実施しており、2020年度よりクエストエデュケーション（以下、クエスト）を導入しました。現在は高校2年生にクエストの企 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/02/アイキャッチ-3-1-1024x538.png" alt="" class="wp-image-6604" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/02/アイキャッチ-3-1-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/02/アイキャッチ-3-1-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/02/アイキャッチ-3-1-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/02/アイキャッチ-3-1.png 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">京都光華中学高等学校（以下、光華高校）は、2017年より学校独自の探究学習「京都（アド）ベンチャー」を実施しており、2020年度よりクエストエデュケーション（以下、クエスト）を導入しました。現在は高校2年生にクエストの企業探究コース「コーポレートアクセス」、高校3年生に進路探究コース「マイストーリー」「ザ・ビジョン」を実施しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">光華高校は4年前、なぜクエストを導入したのか、そして導入してこれまでにどのような変化があったのか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回は、光華高校の探究学習の設計に携わっている間浦幹浩（まうらみきひろ）先生にお話をうかがいました。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-default">生徒には「自分がやりたい」と思うテーマを選んでほしい</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーコーポレートアクセスを導入しようと思った理由はなんですか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒たちが大人になるにあたり、約1年間かけて集団で大きなプロジェクトをやりきる経験と、そこで集団の中での自分の役割を学ぶことが重要だと思ったためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この学校では「京都+(アド)ベンチャー」という「京都」を軸にした独自の探究活動をやっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒には、社会人としての自己の使命と強みに気づき、個性を発揮できるようになってほしいと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「京都+(アド)ベンチャー」にコーポレートアクセスを組み合わせれば、企業人としての目線を獲得したうえで、改めて京都の現状や課題を知った状態で、解決策などのアイデアを提案できると思いました。また、1年間の成果を社会に向けて発信する「クエストカップ」という全国大会もあるので生徒たちのモチベーションも作りやすいと思いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">コースやクラスの垣根を超えて、探究学習を実施</h2>



<figure class="wp-block-image r_24"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/CDRXKZdDDnfEQWzjHX8ZZUwmcP6s_T2aPK14Q7nFg9Jz7GugtG8wfGaSlXw7ThNCeZ_0IjIIIgMaX7Hw3h8ZSWVQddeu09x2Is2u2dpOZLKjl3K4B5por4wX_1xe4SxGtwcmI72dh-xp4TGhVPQGdg" alt=""/></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー光華高校ではクラスごとではなく、学年全体で探究学習を行っているとうかがいました。なぜそのような設計にしているのでしょうか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">もともとはクラス単位、コース単位の取り組みが比較的多い学校だったと思うんです。コースが違ったら教室のフロアも違うような設計になっていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ実際、大人になって企業で働くときは、他の部署にも飛び込んでいったり、他の企業と連携したり、たくさんの知らなかった人たちとも連携していく必要があります。そこで「初めてだから話しかけられない」「苦手だから一緒にやりたくない」とは言っていられない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですから高校でも、仲のいい人だけでプロジェクトを成し遂げる経験をしてしまうのではなく、これまで関わりのなかった人たちともたくさん話す機会を持てるようにしたかったのです。なので「クラスを超えて混ぜるのは当然」というぐらいの気概でやっています（笑）</p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒には、毎年最初に集まるとき、そのような意図を伝えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">先生は生徒の新しい一面を発見し、生徒は自身を形成する機会に</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―実際に今導入4年目になりましたが、クエストを導入してから生徒や先生に感じられる変化はありますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">これについては、顕著なものがあると思います。クエストを導入してから<strong>「面接指導に活かせる材料が豊富にある」と言ってくださる先生が増えました。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に今の面接入試や大学入試は自己PRの比重が大きく、「高校で3年間で頑張ったこと」を面接で語る場面が多々あります。その「頑張ったこと」の内容として、クエストの探究活動で経験したことを生き生きと挙げてくれる生徒が出てきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">というのも、コーポレートアクセスでは、最終発表に向けて、提案するアイディアを更に磨き探究活動を進めていくために、中間発表があります。企業の方や学校の先生方に企画したアイディアを見てもらい、アドバイスやフィードバックをもらいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中間発表で生徒たちは、企業の方や先生方に自分たちのアイデアを突き返される経験をしていくのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで実際に生徒が「何クソ」と思ったり、「これは全部企画変えなあかん」と経験したりしていきます。実際、今年もそこまで考えてきた企画を、中間発表で指摘を受けて全部変えた班が5、6班ありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中間発表から最終発表までの残りの時間は限られているけれど、自分たちで「もう全部変える」と決断したからなんとか必死に頑張れた。そのように一生懸命取り組んだ経験が、<strong>本当にまっすぐそのままの生徒自身を形成している</strong>と感じています。自己PRや面接の練習をするときに、「生徒自身がそのまま現れる」。このことは、他の先生もよく感じているようです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最後の発表の際、企業の方が来て、発表に対して本気でコメントを返してくれる。その時にもらったコメントやほめられた経験は、生徒にとって大きな成功体験の一つになっていると感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">またそうした企業の方々とのやりとりは生徒たちの進路にも影響を与えていて、生徒たちからは「この企業に興味を持った」「進路の幅が広がった」「進路選択に絞り込みをかけられた」という話もどんどん出てくるようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">高校2年生でコーポレートアクセスをする意味を感じられましたし、進路のために<strong>生徒が自分を形成する材料になっていると感じています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーこれまでは、いかがでしたか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、こういったことは、今までは部活動に入っている生徒が経験できるかどうかだったと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">毎年、探求社さんが開催するクエストカップ全国大会に、1チーム出場させていただいてるのですが、これまで全国大会に出場した生徒の半数は、部活動をしていない生徒だったんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">受験のために部活を辞めた子であったりとか、ずっともう部活に入っていない子も含まれるのですが、そういった子も全国大会に出られるというのは普通に考えたら奇跡的な機会なんですよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>文化部であっても運動部であっても、これまでは部活動に入っていなかったらそういう機会はないわけで、これも奇跡的な出会いですね。</strong>強く影響を受けて進路がごろっと変わった生徒も去年もおりましたし、教材とその周辺までいろいろな機会をいただいています。とてもありがたいです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「人」の面白さから学び、つながれる教材</h2>



<figure class="wp-block-image r_24"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/uyn43tpvL5vUFBUGqY00ih-HEO7hPr4uwOhP0s8P5kqR3WYoarQXGhv4sw5-W0jTgR6sPkYEz8xDfNCtJf6UhPp65WdOlqCZhYsYfxhRmT1biwe9qU7Yp7tVJyVAUp79XltCqdXwm5DoJ1ZWOxm5Zg" alt=""/></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー先生自身が感じているクエストの良さはなんでしょうか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">やっぱり「人とのつながり」だと思うんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の学校では、「人」を教材にするものをたくさん導入させてもらっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コーポレートアクセスも、「企業からのミッション」と言いつつ、その企業の中の誰かの願いや思いがミッションになっているものですし、それを実際に発表で伝えて、その企業の方からの思いとコメントをいただける教材であるなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なので、「人」がいないと成り立たない教材だと思ってるんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">加えて、この「人とのつながり」で起こる学びを持続して行えるのがポイントだと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、教員独自のつながりで探究の授業に関わってくださる外部の方もいるのですが、つながっていた先生が定年されてしまったり退職されてしまったりしたときに、果たして同じように外部の方が来てくださるのかというと、その保証はもちろんないです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クエストでは、それこそ今後私が担当を外れたとしても、他の学校でもいきなり始めるとして、いきなりその「人の大切さ」、生徒が探求するにあたって絶対にターニングポイントとなる「人との繋がり」が確保できるというところが、とても大きいと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">教材として「人」とつながれるというところは、私にとって大事なポイントになっているなと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーなるほど！単に「企業の人が学校に来る」という繋がりではなくて、教材の上にその人のドラマや想いがあって、そこに触れることができるということですね。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね。実際に企業の方が「来る」「来ない」に関わらず、教材に入ってるものだけでも、なにかすごい感じられるものが私にも生徒にもあると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">プログラムの内容以前に、「人」を大切にして私たちは探求を進めてきた気がしていて、それはリアルだとなおいいですけど、リアルでなくてもそういった「人」を感じ取れるものは立派な教材だなとすごく思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">さいごに</h2>



<figure class="wp-block-image r_24"><img decoding="async" src="https://lh7-us.googleusercontent.com/yyUrBcGiu7wmH9F6VSBXvalymWzMXZJTT1zi74wMhwyEVU1v5NXXvk7iWAbG4icMYyz1vQLNWK_Q1JCYYElLbUx5Z4UWuSEhhY-y1Po4jVWd9sdiGtTe0CbAjasg1wVYeHi-KgO-EkXhC5MFCNs4nA" alt=""/></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーこれから目指していることや、思い描いていることを教えてください！</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、「嫌だけど集団で何かをする、別に好きにならなくてもいいから」を生徒には伝えていきたいですね。これは私が一番強く思っていることなんですけれども、好きにならなくてもいいから、何かをやりきる、そこに「在る」というような力強さをこの探求を通してつけてくれたらなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これからの時代の子は今よりさらに人前で話すとか、誰かと関わることを苦手にしてくる生徒がもっと増えていくと思うんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん学校というのは集団生活、集団の形成っていう意味ではすごい重要な場なのですが、それをすごい苦痛に感じる子はもっと増えてくる気がしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">だからこそ、嫌なままでもいいから、とりあえず「人と関わる」ことを、やりきってほしいと願っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒たちが入学して、プログラムを受ける時に思っている不安や印象は「発表がたくさんある」だと思っています。実際プログラムにある以外でも、光華高校では中間発表前後にいくつもの「プチ発表」を取り入れているんですよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">光華高校の生徒たちは、発表が苦手な子がとても多いのですが、そういった機会をたくさん用意している分、「嫌だけど場慣れはしていった」や「嫌いだけど嫌ではない」など、人前でしゃべることに対する受け止め方がすごい変わっていくんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これを、毎年違う生徒で、毎年難しくなってくる生徒に対して、変わらず提供していきたいと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">グループの中に苦手な人が出てくる班はもちろんあります。生徒にはそれを受け止めながら、「嫌やけど関わるんや」というところを今後も大事にしながらこの教材を使っていきたいなと思っています。</p>



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</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:60%">
<h3 class="wp-block-heading"><strong>京都光華中学高等学校</strong></h3>



<p class="wp-block-paragraph">昭和15(1940)年に「光華高等女学校」として開校。昭和43(1968)年には幼稚園から大学までが揃う総合学園となる。浄土真宗・真宗大谷派の宗門校の１つで、校訓「真実心」を掲げ、仏教精神に基づいた女子教育を行っている。伝統文化学習が全コース全学年のカリキュラムに取り入れられている。</p>
</div>
</div>



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</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:60%">
<h3 class="wp-block-heading">間浦 幹浩先生</h3>



<p class="wp-block-paragraph">2020年度より光華高校で導入された「コーポレートアクセス」の実施主担当となり、2021年度より探究主任。光華高校の探究学習「京都＋(アド)ベンチャー」の設計にも携わり、コーポレートアクセスを効果的に組み込んだ。2022年度より高校に新設された「医療貢献コース(普通科)」のコースリーダーとなり、医療人マインドの醸成を目指した光華高校独自の病院インターンシッププログラムを開始。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>



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			</item>
		<item>
		<title>学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/kyotokyoei-interview/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[推進部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Jan 2024 01:00:00 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://eduq.jp/?post_type=cases_school&#038;p=6515</guid>

					<description><![CDATA[<p>京都共栄学園中学校・高等学校の肥後さくら先生は、自身が高校2年生の時に、探究学習プログラム「クエストエデュケーション（以下、クエスト）」の企業探究コース「コーポレートアクセス」に取り組み、クエストカップ全国大会でパナソニ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://eduq.jp/cases/school/kyotokyoei-interview/">学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例</a> first appeared on <a href="https://eduq.jp">教育と探求社　EDUCA&QUEST</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/タツオカ　作成-1024x538.png" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6532" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/タツオカ　作成-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/タツオカ　作成-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/タツオカ　作成-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/タツオカ　作成.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph">京都共栄学園中学校・高等学校の肥後さくら先生は、自身が高校2年生の時に、探究学習プログラム「クエストエデュケーション（以下、クエスト）」の企業探究コース「コーポレートアクセス」に取り組み、クエストカップ全国大会でパナソニック賞と準グランプリを受賞されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「学生時代に取り組んだ中で、一番印象に残っている思い出」と語るコーポレートアクセスを、採用面接の段階から導入を提案し、新卒一年目から主担当となりました。</p>



<p class="mb_20 wp-block-paragraph">“生徒”として探究学習に取り組んだ経験を活かしながら、“先生”として生徒を導く肥後先生に、これまでの学校での導入の流れや、生徒との接し方で心掛けていることを聞きました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph" id="mt_20">コーポレートアクセスとは？<br>実在する企業へのインターンシップを、教室で体験する探究学習です。生徒たちは、インターンしたい企業を選んでチームを組み、商品開発や新規事業企画に関する各企業からの「ミッション」に取り組みます。2023年度は、以下13社のインターン先企業がありました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="214" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image7-1024x214.png" alt="" class="wp-image-6518" style="object-fit:cover" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image7-1024x214.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image7-300x63.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image7-768x161.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image7.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">　　　</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="576" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-1024x576.png" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6519" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-1024x576.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-300x169.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-768x432.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-1536x864.png 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5.png 1999w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">京都共栄学園中学校・高等学校 肥後さくら先生。高校時代にクエストカップ全国大会に出場した時のスライドと一緒に。</p>



<h2 class="wp-block-heading">クエストに熱中した学生時代</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong><strong>ー</strong>肥後先生は、ご自身が高校2年生の時に、コーポレートアクセスに取り組んだご経験があると聞きました。当時、どんな風にクエストに取り組まれていたのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">私はパナソニックのミッションに取り組むチームでリーダーをしていて、色々やってるうちに、どんどん面白くなっていった思い出があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、中間発表の時に周りから、「この班だけすごい良いの作ってるやん！」「絶対全国大会行けるやん！」みたいに言われたことをきっかけに、より力が入っていきました。定期テストもそっちのけになるくらい、集中してやっていたんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして念願がかなって、2018年のクエストカップ全国大会に行けることになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>クエストカップは、どんな様子だったのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">立教大学の大きい舞台で発表した時のことが、ずっと記憶に残っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">とても緊張していたのですが、会場の皆さんが、「うんうん」ってうなずいたり、手叩いて笑ったりしながら聞いてくれていたんです。それを見た時に、「自分ってすごい面白いことやってる！」と思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最終的には、パナソニック賞と準グランプリをいただくことができました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「クエストを導入したい！」と話した就職活動</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>大学時代の就職活動でも、クエストのお話をされたとうかがいました。どのようなお話をされたのですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">どの学校に勤めるか悩んでいた時、いろいろな学校が集まる説明会に行きました。そこに今勤めている京都共栄学園のブースがあって、話を聞いてみたんです。その時、「本校には、新人でも若手でも企画を出して通れば、何でもチャレンジできる環境があります」という言葉を聞いて、「ここや！」と思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が教師になりたかったのは、小学生の頃からの夢だったからという理由に加え、「先生側として、クエストをやってみたい」という気持ちが大きかったからなんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">京都共栄学園の選考では、理事長先生との面談があったんですが、「クエストの経験があって、ぜひやりたいと思っています！」とお話ししたところ、興味を持っていただき、私が入る年に、学校に導入していただけることになりました。</p>



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<figure class="wp-block-image size-full r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1999" height="1500" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image3.jpg" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6521" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image3.jpg 1999w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image3-300x225.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image3-1024x768.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image3-768x576.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image3-1536x1153.jpg 1536w" sizes="auto, (max-width: 1999px) 100vw, 1999px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:60%">
<h3 class="wp-block-heading"><strong><strong>京都共栄学園中学校・高等学校</strong></strong></h3>



<p class="wp-block-paragraph">「北近畿随一の教育拠点」として「志を持って豊かな未来を創る人」を導き育てることのできる最高の環境を提供すべく、全国各地から採用された教職員集団による魅力的な教育活動の企画を推進している。直近では、学校独自の探究学習プログラムである卒業研究の導入や、文科系クラブの充実化、映像授業の定期配信、教育クリエイターによる特別講演会の定期開催など、最先端の取り組みを実施している。</p>
</div>
</div>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―すごい熱意ですね！そこまでクエストに思い入れがあったのは、なぜだったのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">やっぱり、これまでの人生の中で一番、全力で集中して取り組んだことだったんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">チームのメンバーと喧嘩した時期もたくさんあったのですが、紆余曲折がありながらもそれを乗り越えて、一貫して頑張れたなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クエストカップで発表した時のことも印象に残っていますし、そういう経験を自分の生徒にも届けたいと思いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">導入後の、生徒や先生方の反応</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>実際に導入されてみて、いかがでしたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">クエストの導入に当たって、同じくコーポレートアクセスを経験したことのある、勤続5年目の先生と一緒に授業を担当することになり、色々と一緒に動いていきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大変だったのは、学校の先生たちに説明した時でした。学校内でクエストのことを知らない先生が多かったのもあり、多少のアウェイな雰囲気の中で、「クエストでこういうことができます、こんな生徒の成長が見込めます！」といった発表をしたんです。勤め始めて3日目くらいのことでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そうしたら、教頭先生が「まだ3日目やのにこんなに喋るのすごいな、そういう人を生み出すプログラムなのかもしれないなぁ」と感想をおっしゃってくださって、その他にも賛同してくれる先生方がどんどん増えてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>実際のクエストの授業が始まってからは、どんな様子ですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">自分が生徒としてやっていた時は、出てくるアイディアをとりあえず口に出して話し合っていたのですが、教員の立場になると、口を出しすぎると私のアイディアになってしまうので、引っ込めています。思ってることはめちゃめちゃあって、もう喉元まで出てるんですけど…！</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、困っている生徒がいたら、「こんなんあったら先生は嬉しいけどな～」みたいに、10思っているうちの、1だけ言うようにしています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="577" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image8-1024x577.jpg" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6517" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image8-1024x577.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image8-300x169.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image8-768x433.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image8-1536x866.jpg 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image8.jpg 1698w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>なるほど、他に心掛けられていることはありますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">探究学習って、“気づき”が大事だと思うんです。そして、答えのないことを探求しているからこそ、教員という立場から言われたことは、生徒にとってグサっとくることが多いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それで「先生が言っていたから」とはなって欲しくなくて、自分たちで考えてほしい。なので、私たち教員は、ほんのちょっとのきっかけをあげるだけ、ということを心掛けています。「絶対こうだよね」みたいな確定の言い方はしないように気をつけて、生徒に関わってます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>そんな風に生徒自身に考えさせる環境づくりは、探究学習において、とても重要なことの1つですよね。肥後先生自身がそのような思いを抱いたきっかけは何だったのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">自分が教える立場に立つ時に、一番イメージしているのは、私が高校生の時にクエストの担当をしてくださっていた先生の姿です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">先生に、私は「これどうしたらいいんですか？あれってどうしたらいいんですか？」ってたくさん聞きに行っていたのですが、上手くはぐらかされてたなぁって今になって気づきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">多分、その先生も喉元まで出掛かっているアイデアがあったけど、それを言わずに、私たちのことをサポートしてくれていたんだなぁと、実際に自分が教壇に立っていると思います。</p>



<p class="mb_20 wp-block-paragraph">この学校でも、私に色々と相談しに来る生徒がいたのですが、「一人じゃ解決できないから、私に聞きに来てるんでしょ」って話をして、「それが教員の私じゃなくて、同じ友達同士でできたらもっといいと思う」と伝えたら、生徒同士で少しずつ話すようになりました。</p>


<div class="wp-block-image r_24 mt_10">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image2.jpg" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6522" style="width:797px;height:auto" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image2.jpg 640w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image2-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>
</div>


<p class="has-text-align-center wp-block-paragraph">肥後先生が高校時代使っていた教材と、発表資料。原稿の書き換えなども含めて、全て残しているため、100枚以上の資料があるそうです！</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒の導き方</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>クエストの授業を受けている京都共栄学園の生徒は、どんな様子なのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">真面目で静かな子もいる中で、上手くいくか不安な部分もあったんですが、クエストを初めに紹介した時に、前のめりに聞いてくれる子たちが多くて安心しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、授業を進めた上での中間発表で、真面目さが相まって、硬い発表が多く、面白みにかけている部分はありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな時に、教育と探求社の方から、「肥後先生ご自身の当時の発表を見せてみては？」と言っていただいたんです。そこで、私が全国大会に出た時の動画を、中間発表が終わった後の授業で、生徒全員に観せました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その時の私の発表は、テレビショッピングみたいに話す砕けたものだったのですが、この動画を観た後、生徒たちは「ここまで面白いことやっていいんやったら、自分らにもできる」と思ったようです。それからどんどん個性を出して、面白いことをできるようになっていきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実はその時まで私は、「自分がクエストでしていたことに寄ってほしくないな」と思って、自分の発表動画を観せることを迷っていました。ですが、生徒の型を破らせるためには、「こういうことしてもいいんだよ」という手本を見せることも大事だったのかなと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="858" height="425" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image1.png" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6523" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image1.png 858w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image1-300x149.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image1-768x380.png 768w" sizes="auto, (max-width: 858px) 100vw, 858px" /></figure>



<p class="has-text-align-center wp-block-paragraph">全国大会での自身の発表を観せた時の様子</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>そんな中でも、中々やる気の出ない生徒もいるかもしれませんが、生徒のスイッチをいれるために何か工夫はされていますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">チーム決めをする時に、自分がクエストで取り組みたい企業を順位付けしてもらって、基本は第一希望の企業になるようにチームを決めました。そのおかげでその企業に元々興味があるので、男女混合の班などもたくさんある中で、初めから結構仲良くやってくれています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中にはやる気のなさそうな生徒もいたりするのですが、その子が言ったアイデアに対しては、「それめちゃめちゃおもろいやん！」って言いながら会話に入っていくことで、「自分のアイディアが認められたかも」「この活動って面白いことかも」と思うきっかけになれればいいなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">普段の授業でそうやって先生から発言を認められる機会ってあまりないし、自分が手を上げて言わない限り、埋もれちゃって気づかれないことが多いと思いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、コソって静かに発言しているところをすかさずキャッチして、声掛けしてあげることによって、生徒がちょっとでも前向きになる経験を重ねていけるようにしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その積み重ねのおかげもあってか、今の段階で私が見る限りは、授業に後ろ向きな生徒はいないように思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">他の授業と比べた、クエストの特徴</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>他の授業と比べて、クエストはどんな特徴があると思われますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">理科の実験など、普段の授業でやるグループワークは大体の型が決まっています。「これをこうしたら、こういう道順で進んでいってこれができるよね」、というように。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、クエストに限らず探究学習の全ての授業は、基本的にゴールが決まっていなくて、何をやってもいいんですよね。みんなまっすぐの道を知らないから、グネグネしながら到着地点に行くわけです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">誰も先が見えてないからこそ、みんなでいろいろな道を探しながらやるのが、探究学習やクエストの授業ではないかなと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">他の先生方の巻き込み方</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>クエストを進めるにあたって、他の先生方の巻き込み方を模索されている先生も多いと思います。肥後先生は、何か意識されていることはありますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">探究学習は、クラス単位で行われることが多いので、他の業務も忙しいし、「しんどい」という印象があると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこでさらに、探究学習を担当して実際にやってる教員が、しんどそうな雰囲気を出してしまうと、「大変そうやな、やりたくないなぁ」と思うことが、多分あると思うんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なので職員室では、クエストに対するネガティブな発言は基本的にしないようにしてます。先生の態度は生徒に伝わる部分があると思うので、生徒に対しても、「自分たち教員も楽しんでやってるんだよ」と伝えたいですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あと、より多くの先生方にクエストの楽しそうな雰囲気を知ってもらえるように、中間発表や最終発表の時には、「皆さんが思ってる探究学習のイメージが絶対変わると思います」と伝えて、発表に来ていただけるよう動いています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">見に来ていただけなかった先生方に対しても、後日、「この前の授業でこんな風に生徒が面白いこと言ってくれて」みたいな話をすることで、そんな顔を生徒は見せてくれるんだと新たに知ってもらうなど、いろいろなアピールをしています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="582" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image4-1024x582.jpg" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6520" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image4-1024x582.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image4-300x170.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image4-768x436.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image4-1536x873.jpg 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image4.jpg 1999w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="has-text-align-center wp-block-paragraph">校内最終発表（第1回共栄カップ）、開会式での様子</p>



<h2 class="wp-block-heading">今後の展望について</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>―</strong><strong>クエストを導入した一年目から順調な走り出しですが、今後はどんな風に進めていきたいと思っていますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">京都共栄学園には、バタビアコース・進学コース・総合コースの３つのコースがあるんですが、現在はバタビアコースでクエストを導入しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">他のコースの先生方が校内の発表を見に来てくださるうちに、「クエストを他のコースでもできたら、絶対おもろいと思うねんなあ」と前向きな話をしてくださるようになってきて、ゆくゆくは、他のコースにもクエストを広げていけたらいいなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、そのクエストに取り組む上で、より多くの先生方に「探究学習ってしんどいものじゃないな」と感じてもらいたいです。クエストに楽しそうに取り組んでいる先生の様子が、生徒にまで伝染できたらすごいですよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな雰囲気が、探究の授業だけじゃなく、学校運営にも良い影響を与えていけたらいいなと思っています！</p>



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<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:33.33%">
<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="576" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-1024x576.png" alt="学生時代にクエストを経験。勤務1年目から探究学習に取り組む、京都共栄学園中学校・高等学校 肥後先生の探究学習事例" class="wp-image-6519" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-1024x576.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-300x169.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-768x432.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5-1536x864.png 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2024/01/image5.png 1999w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:66.66%">
<h3 class="wp-block-heading"><strong>肥後 さくら先生</strong></h3>



<p class="wp-block-paragraph">高校時代にクエストカップ2018にてパナソニック賞・準グランプリを獲得し、大学時代にはクエストカップ2023のファシリテーターとして起用された経験を活かし、2023年4月より赴任した京都共栄学園中学校・高等学校にて、勤務1年目にしてクエスト導入の主担当を務め、学校全体における探究学習の充実化の推進に寄与している。その他、数学科と情報科の授業担当、バタビアコース副担任などを務めている。</p>
</div>
</div>



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			</item>
		<item>
		<title>栃木県立佐野高等学校附属中学校の探究学習事例</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/tochigisano-interview/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[管理者]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Aug 2023 03:40:05 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://eduq.jp/?post_type=cases_school&#038;p=3446</guid>

					<description><![CDATA[<p>栃木県立佐野高等学校附属中学校（以下、佐野附属中学校）は、2021年度から探究学習プログラム「クエストエデュケーション（以下、クエスト）」を導入、2023年度現在は3学年にまたいで3種類のプログラム（1年生 ソーシャルチ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-1-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3511" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-1-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-1-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-1-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-1.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">栃木県立佐野高等学校附属中学校（以下、佐野附属中学校）は、2021年度から探究学習プログラム「クエストエデュケーション（以下、クエスト）」を導入、2023年度現在は3学年にまたいで3種類のプログラム（1年生 ソーシャルチェンジ・2年生 コーポレートアクセス・3年生 スモールスタート）を実施しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クエスト導入のきっかけは何だったのか、実施してどのように感じたのか。併走した学校コーディネーター須藤正美（すどうまさみ）が、学習指導主任の石塚 弘幸（いしづか ひろゆき）先生にお話をうかがいました。</p>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"></p>



<h2 class="wp-block-heading">一枚の紙から、学校が変わった</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-2-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3512" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-2-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-2-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-2-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-2.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ークエストを実施して、今年で3年目となりますね。はじめはどのような経緯があったのでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">本当のこと言っていいですか？（笑）<br>今日、これを持ってきたんですけど…</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー弊社の案内のチラシですね！</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうなんです。これ一枚で、本校の総合的な学習の時間が変わった。このチラシ、記念にとってあるんですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コロナ禍で職場体験ができなくなってどうしようかと考えていた時に、回覧されてきた多くのチラシの束の中に入っていたんです。その日はたまたまコーヒーを飲みながら眺めていて、これが探求社さんを知ったきっかけでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時、２学年主任という立場で職場体験についてはすごく悩んでいました。コロナ禍で例年通りの職場体験が実施できないことが大きかったです。地域の方をお呼びして地域講話を実施したり、高校卒業後の生徒をZoomでつなぎ、ともに進路について考えたり、コロナ禍でもなんとか進めてはいたのですが「もうちょっと何かできるといいよね」と学年内でも話していたところでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この１枚のチラシとの出会いがなければ、今の本校の総合的な学習の時間はなかったと思います。このチラシを本校に送ってくれた方に感謝です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー今もチラシを大切に持っていただいているなんて、とても嬉しいです。そこから実際にクエストを「やってみよう」と思った決め手はなんですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、ひとつは自分たちの総合の探究活動について、「もう少し充実させることができないか」ということがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私たちの母体である佐野高等学校は、文科省から当時「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」の指定を受けて活動しており、高校では探究活動についての知見があります。そこで、はじめは私たち中学校も、高校にならってやっていこうと試行錯誤していました。ですが我々教員は教科に関しては専門性があっても、「総合的な探究の時間」についてはまだまだ発展途上の感が強い。「高校へつなげるための総合的な学習の時間は本当にこれでよいのか」という悩みを持ちながらやっていたので、もう少し体系的に理解したいという想いがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もうひとつは、学校の目標とあっていたことです。<br>佐野附属中学校では「国際人として活躍する真のリーダーを育てたい」ということを学校目標としてかかげています。クエストでは生徒たちが地元の地域内だけにとどまらず、地域を超えて企業と関われるので、とてもよい経験になると考えました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="214" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/2023_sponsors_corporate_access-1024x214.png" alt="" class="wp-image-3154" style="object-fit:cover" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/2023_sponsors_corporate_access-1024x214.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/2023_sponsors_corporate_access-300x63.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/2023_sponsors_corporate_access-768x161.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/2023_sponsors_corporate_access.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="has-text-align-center wp-block-paragraph">探究学習プログラム「コーポレートアクセス」2023年度インターン先企業</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒も教員も盛り上がる</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-3-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3515" style="object-fit:cover" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-3-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-3-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-3-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-3.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ー実際、クエストのプログラムを実施されてみていかがでしたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">まず、大人が楽しんでいたことが印象的でした！<br>こうした企業の方々からお話を聞く機会はなかなかないので、我々教員にとってもすごく新鮮な体験でした。もちろん生徒たちも、我々教員以外の大人から話をしてもらうことが刺激になって、とても楽しんでいました。<br>生徒も教員も盛り上がって、学年の一体感が増した一年だったと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー特に「こうだったから楽しめた！」といったことはありますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、須藤さんが楽しくしてくれたから、生徒も学年スタッフも楽しく活動できました。探求社さんをはじめ、クエストに関わる方々の熱量が本当に高い。</p>



<p class="wp-block-paragraph">須藤さんには、授業の立ち上げのときから「こういうことはできるかな？」といろいろとお願いしてしまいましたが、真摯に向き合ってくださって。「生徒と一緒に教員も楽しんだらうまくいくんじゃないか」「このタイミングで企業の方の講話を入れるとよいのでは」など、たくさん一緒に試行錯誤してくださいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おかげで先生方も「こうするともっと伝わるんじゃないか」と、みんなで議論して盛り上がっていったな、と思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">探求社さんはすごくフラットで、なんか熱い。インターン先企業の大正製薬の小山さんも、吉野家の山崎さんも、みんな熱い。クエストエデュケーションに関わる方々の熱量に、我々が刺激をもらいました。</p>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:100%">
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<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:33.33%">
<figure class="wp-block-image size-full is-resized r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="351" height="297" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan1.png" alt="" class="wp-image-5866" style="object-fit:cover;width:278px;height:235px" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan1.png 351w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan1-300x254.png 300w" sizes="auto, (max-width: 351px) 100vw, 351px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:66.66%">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーありがとうございます！私には、先生方の反応がとても印象的でした。</strong><br><strong>いろいろな学校で生徒の取り組む「ミッション」を紹介すると、はじめは「こんなの生徒たちでやれるの？」という反応されることが多いのです。でも先生方は、「このわかるようでわからない感じ、とてもいいです！」とおっしゃって、一緒に楽しんでくださいました。ミッションは、企業の方も、我々も力をかけて作っているので、とても嬉しかったです。</strong></p>
</div>
</div>
</div>
</div>



<p class="wp-block-paragraph"></p>
</div>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">「どうせやっても…」から代表になる生徒も</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-5-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3516" style="object-fit:cover" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-5-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-5-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-5-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-5.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ー先生が実際に感じた生徒さんの変化や、印象的だったことはありますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒たちが「我々を超える」というか、「教員を超える」。</p>



<p class="wp-block-paragraph">我々教員は、自分たちでも気づかないうちに、「ここまで考えることは無理かな」「これはできないだろうな」というように、教師側の枠を作りがちです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、クエストをやると、その枠を生徒が超えてくるんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、普段の教科の学習が苦手な子も、クエストをやっているときはそんなことを感じさせません。勉強が苦手でも得意でも、同じ土俵の中にいる。時にはテストの結果などで下を向いてしまうような生徒も、この探究の時間は生き生きしていたり、代表になって活躍していたりします。私には、それがとても印象的でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">勉強で少しうまくいかなかったり、時に下を向いてしまったりするようなときも、総合の時間は楽しみにしている。本当に、このプログラムがあったおかげで救われた生徒さんがいると思うし、学校生活が充実できているところもあるのではないかと思っています。</p>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:33.33%">
<figure class="wp-block-image size-full r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="382" height="294" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan2.png" alt="" class="wp-image-5868" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan2.png 382w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan2-300x231.png 300w" sizes="auto, (max-width: 382px) 100vw, 382px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:66.66%">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーそういったお話をうかがえると、本当にこの仕事をやっていてよかったなと思います。</strong><br><strong>私から見て、佐野附属中学校の生徒さんたちはすごくピュアで貪欲。自分が知らないことを知ること、「その先に何があるのか」を探究していくエネルギーがあると感じています。インターン先企業の大正製薬の小山さんも、吉野家の山崎さんも、「生徒さんの食い入る目つきが違うよね」「とても関心を持ってくれるから、大人たちが引き出される感覚がある」とおっしゃっていました。</strong></p>
</div>
</div>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph">そういっていただけて嬉しいです。もともと知的好奇心のある子たちだと、私も思います。ですが、やはり生徒たちの探究心が発揮されていったのは、クエストをやったからだと思うのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クエストを通して「自分の意見を聞いてもらえるんだ」「認めてもらえるんだ」と感じられて、本来の能力が引き出されていったと感じています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">体系化された探究の授業</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-8-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3517" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-8-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-8-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-8-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-8.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ークエストの実施に関して、学校や先生の反応はいかがでしたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、若い先生方がクエストに刺激を受けています。生徒たちの変化が目に見えるので、魅力を感じているのでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん最初はよい反応だけではありませんでした。探究学習については、これまで教員たちで試行錯誤を重ねてきた経験もあるので、新しいプログラムを導入することに怖さを感じていた先生もいたかと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも実際にクエストをやってみると、「この方が今以上に充実するんじゃないかな、今までよりいいよね」と徐々に浸透していきました。成果も以前よりも上がっているのではないかと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、導入当時の校長からもこの活動についてまさに「STEAM教育」だと評価してくださったり、県の教育委員会の方々からも「佐野附属中の探究活動が充実してきている、良い活動になってきている」という言葉をいただいたりもしました。そうしたこともあって、先生方も自信を持って指導に当たることができ、職員間でより浸透していったと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ーどのようなところで「探究の授業が充実した」と感じましたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">テキストがあって、授業の流れができているので、総合的な学習の時間で身につけたいねらいと指導方法がある程度明確化されている。そのぶん「こうするともっと伝わるんじゃないか」「こうしたら枠を超えたものになるんじゃないか」と発展的な部分で教員たちが議論したり、工夫したりして授業を作っていくことができました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また体系化されているので、新しく赴任された先生でも探究の授業を進められる基盤ができました。1年生で「ソーシャルチェンジ」、2年生で「コーポレートアクセス」、3年生で集大成となる「スモールスタート」へと、つながっていく。佐野附属中学校としての、3年間の総合的な学習の時間の探究活動が形作られたなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">探究の授業は、本当の意味でやろうとすると新しく難しいこともありますが、他の学校をリードする意味でも、こうして基盤を整えられてよかったなと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「調べ学習」で終わらない！</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-6-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3518" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-6-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-6-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-6-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-6.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ーこれまでの探究プログラムと比べて、いかがでしょうか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、これまでの探究学習プログラムでは「調べ学習的に終わってしまった」と感じたことが多くありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのときは「教育福祉」「国際理解」などの大枠のテーマから、生徒たちが希望のテーマを選び、研究するという流れだったのですが、「好きなことを研究しましょう」と言われても、中学生の生徒たちはどうすればより良い研究ができるのか、迷いがあったように思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">仮説を立てたり、研究の質問を考えたりと、高校のようなやり方を取り入れてみましたが、中学校段階で同じことを行うことはなかなか難しく、発表のイベントに向けてなんとなく進んでいくような印象でした。<br>発表を聞いていても、生徒たちは調べ学習的な感じで終わってしまっていて、「本当にこれでいいのかな」という不安がずっとありました。結構な労力をかけている割には、成果が少ないように感じることもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、クエストを取り入れたら、状況が変わりました。<br>クエストの方法を使えば、どんな子でも最終的には形になり、発表会もできる。生徒たちも楽しそうに大人たちに質問する姿が見られ、彼らの力になっていることを感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">探究学習は「問い」がすべてだと自分は感じています。探求社さんはその「問い」がしっかり設計されていて、さらにちゃんとゴールまで道筋をつけてくれるメソッドがあるので、非常にありがたかったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">おかげで多くの子たちが本校が総合的な学習の時間でねらう力を身につけることができたと思います。今、クエストをやった子たちは高1になりましたが、学年が上がってからもよくやってくれていると思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">教員にはできないサポートがありがたい</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-4-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3529" style="object-fit:cover" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-4-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-4-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-4-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-4.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">また、外部とのつながりをつくってもらったこともよかったです！</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん我々教員が講師をお呼びすることもできますが、企業の最先端で働いている方々と直接話す機会を持つことは、なかなか難しい。職員の中で知り合いがいる場合は別ですが、普通はそういうこともできません。この取り組みの中で、そういった外部の方々を繋いでくれたことはとてもよかったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、生徒たちの発表を見てもらうときには、教員だけでは気づけない部分も、探求社さんや企業の方々が指摘してくれて、大きな刺激になりました。発表にコメントしてもらうと、子どもたちも喜んで、それをもとにさらに自分たちのアイデアを改善していけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">授業を進めること自体は、マニュアルもあり、テキストに沿って進めることができます。ただ、そうやって生徒たちの作品について個別にコメントしてくれたり、須藤さんがコーディネートしてくれたりすることは、我々にはできないことなので、本当にありがたいです。</p>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:33.33%">
<figure class="wp-block-image size-full r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="384" height="297" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan3.png" alt="" class="wp-image-5870" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan3.png 384w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/sudosan3-300x232.png 300w" sizes="auto, (max-width: 384px) 100vw, 384px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:66.66%">
<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー嬉しくて、ご飯を5杯ぐらい食べられそうです！</strong><br><strong>私は担当させていただいて、先生たちがプログラムをただ導入するだけでなく、佐野附属中学校に合った形で活用しようとしてくださっていることがとても嬉しいです。私たちのプログラムは、導入すればもちろん授業を進めることはできるけれど、最終的にはその学校に合うような形で根付いていくことを目指しています。先生方がそれを目指してやっているのを感じるからこそ、私もできることを頑張ろうと思わせてもらっています。</strong></p>
</div>
</div>



<p class="wp-block-paragraph"></p>



<p class="wp-block-paragraph">せっかくご縁をいただいたので、しっかり活用していきたいと思っています！今、高校にも探究の時間があり、大学入試でも総合探究の力が必要になってきていると聞いています。そうした「探究」のベースを生徒たちの中に育てるためにも、探求社さんのメソッドが力になると思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これまで我々がやってきたことも、すべて捨てたわけではありません。生徒の実態に合わせたり、それぞれ学年でアレンジしたりしながら、自分たちがやってきたことと探求社さんのプログラムとをうまくすり合わせています。そうして「生徒に還元しよう！」というのは、全教員の想いです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「自分はここにいていいんだ」って思ってほしい</h2>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="538" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-10-1024x538.png" alt="" class="wp-image-3546" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-10-1024x538.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-10-300x158.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-10-768x403.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-10.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ーこれから目指していること、思い描いていることを教えてください！</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">やはり、人と人との繋がりを大切にしていきたいなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クエストの一番いいところは、人と人との関係にあると思うんです。このプログラムでは、話さざるを得ない。その子が話すことが得意でも苦手でも、自分の考えを表現して、協働していかなくては進まない。そうしているうちに、チーム内で繋がりができていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学年間でも、上の学年が自分たちの経験を活かして、下の学年にアドバイスをすることもはじめました。そうすると学年間でも繋がりができるきっかけになる。そういう機会があることが、すごくいいのかなと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、学校を超えて、探求社の須藤さんや大正製薬の小山さん、吉野家の山崎さんとも繋がれる。小山さんや山崎さんの話を聞いて、人生が変わった子もいると思うんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そういった人との繋がりをとおして、ひとりひとりが「自分がここにいる」「自分はここに存在しているんだ」という気持ちを持つことができたらいいなと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒たちには、個を認めて認められて、その繋がりを大切にできる人であってほしいなと思っています。</p>



<div class="wp-block-columns is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<div class="wp-block-columns note_box entry_bgc is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:40%">
<figure class="wp-block-image size-full r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="682" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/school_building1.jpg" alt="" class="wp-image-5688" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/school_building1.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/school_building1-300x200.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/school_building1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:60%">
<h3 class="wp-block-heading"><strong>栃木県立佐野高等学校附属中学校</strong></h3>



<p class="wp-block-paragraph">明治３４（1901）年に「栃木県第四中学校」として開校し、創立１２３年目を迎えた伝統校。平成２０（2008）年に附属中学校が開校し、中高一貫校として再出発をする。『国際人として活躍できる真のリーダー』の育成に向けた「人間力」と「探求力」を育む「Ｓａｎｏグローカル構想」をスタートさせ、新たな教育活動を展開中。</p>
</div>
</div>



<div class="wp-block-columns mt_40 note_box entry_bgc is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:40%">
<figure class="wp-block-image size-full r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="768" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/ishizukasensei1.jpg" alt="" class="wp-image-5690" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/ishizukasensei1.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/ishizukasensei1-300x225.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/ishizukasensei1-768x576.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:60%">
<h3 class="wp-block-heading"><strong>石塚 弘幸先生</strong></h3>



<p class="wp-block-paragraph">2021年に学年主任として担当した学年に「コーポレートアクセス」を導入。コロナウイルスの蔓延により職場体験ができなくなってしまった佐野高等学校附属中学校に新しい生活様式におけるキャリア教育への取り組みの礎を築いた。その後、「スモールスタート」「ソーシャルチェンジ」の導入にも係わり、総合的な学習の時間における探究活動の充実に寄与した。2023年度学習指導主任、1学年主任、地域連携教員を務める。</p>
</div>
</div>



<div class="wp-block-columns alignwide mt_30 note_box entry_bgc is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:40%">
<figure class="wp-block-image size-full is-resized r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="309" height="322" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-img7.jpg" alt="" class="wp-image-3458" style="object-fit:cover;width:334px;height:348px" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-img7.jpg 309w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/08/tochigisano-img7-288x300.jpg 288w" sizes="auto, (max-width: 309px) 100vw, 309px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow" style="flex-basis:60%">
<h3 class="wp-block-heading">学校コーディネーター須藤より</h3>



<p class="wp-block-paragraph">初めて先生方とお会いしてお話したときに、生徒たちのことをとことん考えていて、「この子達なら大丈夫」と心から信頼しているのが伝わってきました。また、生徒たちもその想いを受けて、全力で取り組んでくれていました。新しいことにも「やってみよう！」と前向きに、そして、どうせやるならとことん楽しもうとする生徒と先生方の姿に、私自身もたくさんの力と刺激を頂いていました。<br>先生方と毎年、どうクエストを進めていくかの作戦会議をするのをとても楽しみにしています。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>



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</div>



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</div><p>The post <a href="https://eduq.jp/cases/school/tochigisano-interview/">栃木県立佐野高等学校附属中学校の探究学習事例</a> first appeared on <a href="https://eduq.jp">教育と探求社　EDUCA&QUEST</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>神栖市立波崎第一中学校の探究学習事例</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/hasaki-daiichi-interview/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[管理者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2023 12:51:16 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://eduq.jp/?post_type=cases_school&#038;p=4049</guid>

					<description><![CDATA[<p>神栖市立波崎第一中学校（以下、波崎第一中学校）は、中学2年生の職場体験の代替として、2022年度から探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の「コーポレートアクセス」を導入しました。実施してどのように感じたのか。学 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="536" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-kiuchi-sensei-1024x536.png" alt="" class="wp-image-4053" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-kiuchi-sensei-1024x536.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-kiuchi-sensei-300x157.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-kiuchi-sensei-768x402.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-kiuchi-sensei.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">神栖市立波崎第一中学校（以下、波崎第一中学校）は、中学2年生の職場体験の代替として、2022年度から探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の「コーポレートアクセス」を導入しました。<br>実施してどのように感じたのか。学年主任で英語の教科担当をされている、木内 佳代子（きうち かよこ）先生にお話をうかがいました。</p>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"></p>



<h2 class="wp-block-heading">きっかけは職場体験の代替</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>木内先生は、中学の頃の担任の先生の影響を受け、「あんな大人になりたい」と教員を志すようになりました。その先生はパワフルで生徒に寄り添い、海外旅行の話をして知らない世界を見せてくれる先生だったそうです。そして現在、波崎第一中学校で英語の教員をされています。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー「コーポレートアクセス」を導入したきっかけを教えてください。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">校長先生が本を読んでこのプログラムのことを知り、「こんなものがあるよ」とおすすめしてくださったんです。ちょうどコロナの影響で、恒例の職場体験プログラムが中止になってしまったこともあり、職場体験の代替案として取り組むことにしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">校長先生が読まれた本には、探究学習の学校事例が掲載されていて、コーポレートアクセスに取り組んだ生徒たちの変化が書かれていたそうです。授業中におしゃべりをしているようなざわざわしていたクラスが「自分たちで考えて、発信していく」という体験を通じて、落ち着いたといった話で、私たちの学校でも生徒たちが想いを表現して、形にできたら面白いと思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">初めての試みで不安もありましたが、前年クエストの別プログラムに取り組んでいた先生から「面白いよ！」「スケジュールを調整してくれるのでそんなに負担はないよ」とうかがって、飛び込む決意ができました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">子どもたちが本気になった！</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー実際に「コーポレートアクセス」に取り組んでみて、いかがでしたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">あぁ、もうすごい楽しかったですね。<br>正直、はじめは「どう進んでいくんだろうな」と不安な様子もありましたが、夏休みにフィールドワークでアンケートを行い、分析をして、次のミッションを与えられた頃には、子どもたちの熱量があがっていて「やばい、本気だ！」と感じました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="536" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-workbook-1024x536.png" alt="" class="wp-image-4056" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-workbook-1024x536.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-workbook-300x157.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-workbook-768x402.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-workbook.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">動画を通じて、企業で実際に働いている方々から直接「ミッション」を与えられたということが、子どもたちにとってよい体験になったのだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私たち教員が普段と同じように伝えるのとは違って、子どもたちの間でインターンとしての実感が湧いて、熱量があがるのを感じました。「いつも通り適当にやっておけばよいや」ではなくて、「やばい、これはもっとちゃんと考えなきゃ」という姿勢になっていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また実際に、教育と探求社の方々や企業の方々が学校にきて、子どもたちの話し合っていることを聞いてアドバイスをしてくださったり、オンラインで企業の方々に中間報告をしたり、他の学校とのミーティングなどもあって、どんどん真剣度が増していったと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもたちそれぞれの活動に対して直接アドバイスを頂けたので、次に何をしたらいいのか、どうしたらよくなるのかが具体的に分かって、真剣に取り組める環境ができたなと感じました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒を没入させる工夫①：採用面接</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー波崎第一中学校では、生徒たちがよりリアルな体験をできるような工夫を独自でされているとうかがいました。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">はい、「インターン生として、自分が選んだ会社に入社する」というストーリーだったので、入社までの過程を疑似体験できるよう、履歴書作成と入社面談を行いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">インターン先として選べる会社は6社（※2022年度）ありましたが、身近にあるインターン先企業が人気になりそうだったということもあり、履歴書と面接で決めることにしたんです。子どもたちには、「履歴書や面接の出来次第で第一志望にいけることもあれば、いけないこともあるよ」と伝えました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="536" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-internal-interview-1024x536.png" alt="" class="wp-image-4052" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-internal-interview-1024x536.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-internal-interview-300x157.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-internal-interview-768x402.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-internal-interview.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph"><strong>ー履歴書提出と面接は、どのような流れで行われたのですか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">まず履歴書を書いて、それから学級での面接練習、学年での面接練習と、2回練習をしました。練習が終わったら、最後に本番の面接です。<br>本番の面接は、管理職の先生や学年主任の先生にご協力いただいて、面接官になっていただいて行いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、面接練習では、私たちのような身近な担任が面接官役だったこともあり、子どもたちは和気あいあいと「きゃははは」と楽しい行事のような雰囲気だったんです。そこで、もう一回、質問に対して質疑応答をちゃんとできるよう、入室から退室まで息が抜けないような練習も一度追加して行いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒を没入させる工夫②：インターン任命式</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー面接の後は、どのようにされたのですか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">インターン生の任命式を行いました。<br>面接の結果からどの企業でどのチームになるかが決まり、それを担任の先生が学級で「任命式」という形で発表したんです。任命状を作り、それを子どもたち一人一人に渡しました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="536" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-ninmei-1024x536.png" alt="" class="wp-image-4054" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-ninmei-1024x536.png 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-ninmei-300x157.png 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-ninmei-768x402.png 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-ninmei.png 1200w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="has-text-align-center has-small-font-size wp-block-paragraph">インターン任命式の様子</p>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">インターン先の6社（※2022年度）は、みんなが知っている実際に存在する大きな企業です。子どもたちには、「楽しかったね、きゃはは」と運動会のような楽しい学校行事の一つとして終わるのではなく、社会と関わる体験としてしっかり取り組んで学んでほしいという思いがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのまま「はい、●●企業だったよー」と結果を伝えるだけだと、「やったー、●●企業だった！」と楽しいだけで終わってしまう感じがしたので、「イオンリテールさんから、メニコンさんから、インターン生として認められたんだ」「これからミッションを自分たちなりに解決して、発信していくんだ」ということを実感してほしかったんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その実感を、任命式をすることで感じてもらえたらなと思いました。<br>初めての取り組みでしたが、教育と探求社さんから他の学校の取り組みを教えていただいて、アイデアを頂いたり、任命状のテンプレートも頂いて、波崎第一中学校でも実施することができました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒を没入させる工夫③：声がけや掲示物</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー先生たちの工夫で、生徒たちの体験がよりリアルなものになっていったなと思います。声がけはどのようにされていましたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「インターン生なんだよ」「新人研修として課題が出ているんだよ」というように、普段から設定にあわせて意識を持ってもらえるように声をかけていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、コーポレートアクセスの事前の研修があったからできたことだと思います。研修では、私たち教員が、いま生徒たちが取り組んでいるのと同じように「ミッション」に取り組みます。そこで教育と探求社の方々がされていた声かけで「こんなふうにやる気が出るんだ」と体験したので、それを子どもたちと関わるときにやってみようと思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー学校の掲示物にも工夫されていたとうかがいましたが、どのようなものを掲示されていたのですか。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">学年の廊下の掲示板に、コーポレートアクセスで取り組む「ミッション」を貼っていました。インターン先は6社（※2022年度）あってそれぞれミッションが異なるので、子どもたちはインターン先によって違うミッションに取り組むことになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">他チームのミッションも目に入れば、「いま自分たちはこのことを考えているけれど、あのチームはこれを考えているんだな」「これを考えるのは難しそうだな」と考えるきっかけができると思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">他には、全体のスケジュールを掲示したり、教員たちが研修でミッションに取り組んだので、その成果物も貼りました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒を没入させる工夫④：学校内での発表</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>クエストでは、毎年2月にクエストに取り組んだ学校が全国から集まり、探求の成果を発表する「クエストカップ 全国大会」が開催されます。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー「クエストカップ 全国大会」の前にも、学校内での発表を企画したとうかがいました。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、下級生下の学年に向けての発表会と、文化祭での発表会を考えていました。まずクラスで発表して優秀チームを決め、そのチームが体育館で全体の前で発表、さらにそこで最優秀チームを決めて文化祭で発表しようと考えていたんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際に文化祭での発表は叶わなかったのですが、後輩たちに向けてのプレゼンは子どもたちが喜んでやっていました。自分たちの思いや考えをNOと言われずに発信できるというのは、子どもたちにとってとてもよいい機会だなと感じました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="768" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-presentation-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-4057" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-presentation-1024x768.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-presentation-300x225.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-presentation-768x576.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-presentation-1536x1152.jpg 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-presentation-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p class="has-text-align-center caption_text wp-block-paragraph">学内での発表の様子</p>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">そのあと「クエストカップ 全国大会」にチーム「ガンバレル―ヤ」の出場が決まり、本番前のリハーサルとしてみんなの前で発表したこともありましたね。<br>目の前にたくさんの人がいるので「本番より緊張した！」と言っていました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生徒・先生の変化</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ー生徒たち、先生方の変化はありましたか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">子どもたちの変化は本当に大きかったです！絆が深まって、意見を言いやすくなっているのを感じました。コーポレートアクセスのブレストのルール、「何を言っても否定されない」というのは、子どもたちにとってはすごくよいい経験になったと思うんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これまでは「こんなことを言ったらなんて思われるかな」「否定されたらどうしよう」という思いも多少あったと思います。でも、コーポレートアクセスでブレストを何回もしたり、チームメイトをほめるワークがあったりして、徐々に変化してきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">チームメイトをほめるワークも、最初は恥ずかしそうにしてたけれど、最後の24コマ目にはもう時間が足りないぐらい、みんなチームメイトのことを褒めあっていて成長を感じました。自分が思っていることを表現する機会がコーポレートアクセスの中に山ほどあって、子どもたちにとってはすごい実りが多かったと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この探究の授業以外、たとえば英語の授業でも、グループワークで「これ読めない、なんて読むの？」と素直に聞けるようになったり、クラス全体の雰囲気もあたたかいものに変化したなと思います。世の中の流れで、アクティブラーニングやグループで問題解決をしていく授業も増えているので、そうしたものもやりやすくなりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コーポレートアクセスをやったことで「どんな意見も認められてよい」というのが子どもたちの間にじわじわ浸透して、あったかい雰囲気になっていくっていうのが、本当によかったなぁと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、私たち教員としては、「待つ」という姿勢を覚えたことが大きいのではないかと思います。こちらから多くを語らなくても、私たちが待てれば子どもたちがぽつぽつと話しだしてくれる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コーポレートアクセスの精神を受け継いで、「違うよ」ではなく「ほー面白いね」「もっと聞かせて」といった声をかけていくと、子どもたちも得意気げにたくさん話してくれるのだなということはとても勉強になりました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="768" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-group-work-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-4051" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-group-work-1024x768.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-group-work-300x225.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-group-work-768x576.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-group-work-1536x1152.jpg 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-group-work-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<h2 class="wp-block-heading">職場体験に留まらない「心の成長」が得られた</h2>



<p class="wp-block-paragraph">職場体験の代替えとして導入したにも関わらず、それ以上のものになりました。<br>子どもたちが飽きずに一年間取り組めて、人間関係がちょっとスムーズになったり、「自分の意見を言ってもいいんだ」って思えたり、心の成長がとても大きかったなと思います。</p>



<p class="mt_30 wp-block-paragraph">一つの教材にいろんなものが詰まっていて、本当に職場体験の枠におさまらない。問題解決能力とか、批判的な思考を持つとか、ブレストで練り上げていく力とか、これまで学んできたいろいろなものを使って協力しながら、実現不可能を可能にしていこうとするところがすごく面白かったです。</p>



<div style="height:39px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<div class="wp-block-columns note_box entry_bgc is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="683" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-school-pic-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-4058" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-school-pic-1024x683.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-school-pic-300x200.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-school-pic-768x512.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-school-pic-1536x1024.jpg 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/hasaki-daiichi-school-pic-2048x1365.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<h3 class="wp-block-heading"><strong>茨城県神栖市立波崎第一中学校</strong></h3>



<p class="wp-block-paragraph">昭和22（1947）年4月波崎町立波崎中学校創設元軍用廠舎（別所）として開校。平成17（2005）年8月町村合併に伴い現在の学校名に改称。「自立（自己決定）・貢献」を学校教育目標に掲げ、「波一プライド」『挑戦・前進』をスローガンに教育活動をすすめているところである。</p>
</div>
</div>



<div class="wp-block-columns note_box mt_20 entry_bgc is-layout-flex wp-container-core-columns-is-layout-8f761849 wp-block-columns-is-layout-flex">
<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<figure class="wp-block-image r_24"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="768" src="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3861-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-5715" srcset="https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3861-1024x768.jpg 1024w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3861-300x225.jpg 300w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3861-768x576.jpg 768w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3861-1536x1152.jpg 1536w, https://eduq.jp/wp-content/uploads/2023/09/IMG_3861.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>
</div>



<div class="wp-block-column is-layout-flow wp-block-column-is-layout-flow">
<h3 class="wp-block-heading"><strong>木内　佳代子</strong></h3>



<p class="mt_10 wp-block-paragraph">2022年度に学年主任として担当した学年に職場体験学習に変わる新たなスタイルの学習として「コーポレートアクセス」を導入。チーム分けの際には、企業採用試験を想定した履歴書や面接試験を取り入れ、よりリアリティーのある企業インターン体験となるように試みた。生徒が主体的に「ミッション」に取り組むことで、人前で自信をもって意見を表明することができるようになったり、社会貢献について考えたりすることができた。2023年度進路指導主事、第3学年主任を務める。</p>
</div>
</div>



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</div>



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			</item>
		<item>
		<title>学校独自の探究プログラムの設計</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/school-consulting-program-development/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[管理者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2023 13:05:28 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://eduq.jp/?post_type=cases_school&#038;p=4063</guid>

					<description><![CDATA[<p>独自探究プログラムの設計 概要 目指すべき生徒像に向けた教育を実現するため、学校の持つリソースを活かしたオリジナルの探究学習カリキュラムを設計します。地域や特定の分野の専門家など、外部のリソースを活用しながら、生徒・先生 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="mb_20 list wp-block-paragraph"><span style="background-image: linear-gradient(transparent 60%, rgba(252, 185, 0, 0.5) 60%)" class="sme-highlighter">独自探究プログラムの設計</span></p>



<h2 class="wp-block-heading mt_10">概要</h2>



<p class="wp-block-paragraph">目指すべき生徒像に向けた教育を実現するため、学校の持つリソースを活かしたオリジナルの探究学習カリキュラムを設計します。地域や特定の分野の専門家など、外部のリソースを活用しながら、生徒・先生の学びを最大化する探究学習のプログラムを設計します。</p>



<h2 class="wp-block-heading mt_40">取り組みの内容</h2>



<ul class="list wp-block-list">
<li>学校の狙いに合わせたプログラムの提供</li>



<li>探究学習に向き合うマインドを醸成する校内研修の実施</li>



<li>進度に応じた柔軟なカリキュラム変更</li>



<li>ねらいに応じた外部との連携</li>
</ul>



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</div>



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			</item>
		<item>
		<title>新しい学び方を軸とした新コースの設立支援</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/school-consulting-curriculum/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[管理者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2023 13:03:55 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://eduq.jp/?post_type=cases_school&#038;p=4062</guid>

					<description><![CDATA[<p>カリキュラム設計 概要 社会の変化に伴い学校に要請される教育も変化する中で、探究学習や個別最適な学びを軸とするコースの設立支援を行っています。大きな変換点における先生方の負荷の軽減と同時に、新コースのカリキュラムが、現場 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://eduq.jp/cases/school/school-consulting-curriculum/">新しい学び方を軸とした新コースの設立支援</a> first appeared on <a href="https://eduq.jp">教育と探求社　EDUCA&QUEST</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="mb_20 list wp-block-paragraph"><span style="background-image: linear-gradient(transparent 60%, rgba(252, 185, 0, 0.5) 60%)" class="sme-highlighter">カリキュラム設計</span></p>



<h2 class="wp-block-heading mt_10">概要</h2>



<p class="wp-block-paragraph">社会の変化に伴い学校に要請される教育も変化する中で、探究学習や個別最適な学びを軸とするコースの設立支援を行っています。大きな変換点における先生方の負荷の軽減と同時に、新コースのカリキュラムが、現場の先生方の想いや願いが詰まったものとなるよう、以下の取組を通じて伴走させていただきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading mt_30">取り組みの内容</h2>



<ul class="list wp-block-list">
<li>教員研修を通じた探究に対するマインドセットの醸成 </li>



<li>コースのカリキュラム検討会議への参加</li>



<li>学校向けオリジナルカリキュラムの作成</li>



<li>授業に訪問しての運営サポート</li>
</ul>



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</div>



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</div>



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			</item>
		<item>
		<title>教員の探究型マインド醸成に向けた研修の実施</title>
		<link>https://eduq.jp/cases/school/school-consulting-training/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[管理者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2023 12:57:10 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://eduq.jp/?post_type=cases_school&#038;p=4059</guid>

					<description><![CDATA[<p>教員研修 概要 社会の変化に伴い学校に要請される教育も変化する中で、教員の教育観のシフトが求められるケースが出てきます。一方的な教え込みや知識の授与ではなく、先生方の体験や授業実践に伴う生徒の変化を通じて、教員集団の教育 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://eduq.jp/cases/school/school-consulting-training/">教員の探究型マインド醸成に向けた研修の実施</a> first appeared on <a href="https://eduq.jp">教育と探求社　EDUCA&QUEST</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="mb_20 list wp-block-paragraph"><span style="background-image: linear-gradient(transparent 60%, rgba(252, 185, 0, 0.5) 60%)" class="sme-highlighter">教員研修</span></p>



<h2 class="wp-block-heading mt_10">概要</h2>



<p class="wp-block-paragraph">社会の変化に伴い学校に要請される教育も変化する中で、教員の教育観のシフトが求められるケースが出てきます。一方的な教え込みや知識の授与ではなく、先生方の体験や授業実践に伴う生徒の変化を通じて、教員集団の教育観のシフト、ひいては学校の変化に寄与します。</p>



<h2 class="wp-block-heading mt_30">取り組みの内容</h2>



<ul class="list wp-block-list">
<li>現場教員も巻き込んでの年間の教員研修の内容を策定</li>



<li>目指すべき学校から逆算し、あるべき教員像を踏まえて教員の学びを検討</li>



<li>研修で学んだことを活用した授業実践と振り返り</li>



<li>最大100名同時での研修による知の共創</li>
</ul>



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<div class="wp-block-button m fill mt_20"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="/contact/school-consulting">学校コンサルティングについて問い合わせる</a></div>
</div>



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			</item>
	</channel>
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