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2011年8月26日

「クエストエデュケーションフォーラム」開催

教育と探求社は8月23日(火)、法政大学市ヶ谷キャンパスにて、 昨年に続き第2回目となるクエストエデュケーションフォーラム「生徒が輝くキャリア教育~教師も学ぶ、企業人も学ぶ」を開催しました。 企業人や学校の先生、NPO関係者や大学生まで、約100人もの方々にお集まりいただき、 人が輝くキャリア教育とはどのようなものか、大いに語り合いました。

  

 

第一部では、クエストエデュケーションプログラムを実践している2校の先生より事例報告。導入の目的や授業の様子、それによって生徒がどのように変化したかについて発表して頂きました。熱意溢れる先生方のプレゼンテーションに会場も熱心に耳を傾けていました。

 

 

第二部はトークセッション。学校からは、法政大学キャリアデザイン学部長の児美川教授、渋谷教育学園渋谷中学高等学校高際副校長、企業からはスカパーJSAT執行役員の江口さん、さらに学校と企業をつなぐスクールアドバイスネットワークの生重代表を交え、キャリア教育の今とこれからについて、活発な議論が展開されました。

激変する労働環境や企業社会に於いて、子供たちをどのように育てていくか、時には厳しさも必要であるが、自己肯定性を育むには適正な承認を与えることも大事など、様々な意見がだ出されました。そして、パネリスト全員に共通していたのは、「本物に出会う」ことの大切さ。その機会を増やすことと、その学びを深化させること、企業も地域も含めた社会全体でこれをサポートすることの重要性が確認されました。

  

 

そして、第三部は来場者が全員参加してのワールドカフェ。お菓子をつまみながら、カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中で、自由にかつ創造的に、キャリア教育の理想的なあり方について考えていきます。

 

 

同じテーブルで語り合うのは学校関係者や企業人など、異なる分野で活躍されている方々。ほとんどが初対面にも関わらず、最初から和やかなムードの中、多様な意見が飛び出していきます。

 

終了時間になってもなかなか話し合いは終わらず、みなさんまだまだ話したくて仕方のない様子。

 

どの参加者も目を輝かせながら、大きく頷きながら、同じテーブルの方のお話を聞かれていました。

 

自由にメモがとれるように置いておいた模造紙は、どのテーブルも、様々な書き込みでいっぱいに。

 

模造紙

 

「非常に創造的な話し合いができた」

「もっともっと時間をかけて色々なテーマについて話し合いたかった」

などなど、たくさんの感想を頂き、ワールドカフェは大盛況のうちに終了しました。また、普段はあまりキャリア教育について意識されていないという方も、他の参加者の方の発言に揺さぶられて、思わず熱心に語り出すなど、大人達の輝く姿がたくさん見られました。

ここで生まれた熱意やアイデアが、また、明日のキャリア教育を創っていくと感じられた一日でした。

◎ワールドカフェのまとめに参加者の皆さんが書かれた言葉をシェアします

・     キャリアキャリア教育について、もっと学ぶために努力する

・     学校と社会のブリッジがスポーンと落ちている

・     プロデュースできる力を身につける

・     大人になりたい!!→大人は素敵、かっこいい→大人ロールモデル

・     学校・親・企業・NPO・NGOなどが連携し、「人と魅力」を子ども達に伝える

・     現在の活動(異文化理解プログラム)をガンガン進める

・     学校の先生がキャリア教育に関して真摯であるが、硬い姿勢を持っておられること

・     若い方に「失敗してもいい」と説いて歩くこと。また、失敗の受け皿になること

・     立場が異なる人とよい話ができた

・     どういう仕事をして、どう生きて、どう社会の中に存在するかについて自分をプロデュースする能力を育てること

・     鍛える‐チャレンジ心‐心の筋肉

・     若者(後進)に自発的に道を譲る価値を教える、会社の中でのキャリア教育

・     今から又、本物を探したい。いや、なりたい

・     大人が懸命に闘う姿こそが、子どもの心に響く最強の教育となるはず。

・     キャリア教育は自分の日々の小さな行動や姿勢の積み重ねで体現できる!

・     人は追い込まれた環境に投げ込まれたとき、初めて自分事として捉え真剣になる。

・     「自分の人生、いい人生だったなー」と思えること

・     キャリア教育という言葉についてのイメージが変わった

・     人に惚れることがキャリア教育

・     子供たちの個を活かす教育の実現

・     地域。社会が子どもにコミットメントしてゆくこと

・     タテではなくヨコで実行してゆく

・     教育について企業や社会の期待・関心が大きいと感じた

・     キャリア教育は目先より未来に向けて行う

・     企業での多様性に富んだ採用というのは「わく」のある多様性ではない

・     発達段階に応じたキャリア教育の目的を再確認

・     読む力、話す力、判断する力は現代には必要!

・     キャリア教育は教わるもの、教えるもの企業と利益を受けるものが全て満足することが理想

・     有機的(人・現場の学び、キャリア)×無機的(机上の学び、学問)

・     育てることが育つこと

・     キャリア教育とは、背骨のようなもの。川から海への流れ。

・     キャリア教育=生き方教育(多様性を認める、心を鍛える)

・     各々の立場で問題意識を抱いている人がいることに感動!!

・     正解がないものを自分で考える楽しさを知る

・     褒める(そのためには余裕が必要)

・     成功体験をつくる(グループでの達成感)

・     育てたい子供像を持つ意識大切

・     企業のインターンシップのオープン化

・     様々な視点から物が見れるようにいつもとは違う体験を共有する

・     リスクを取ることを楽しむ

・     学校教育は教室から一歩出ないといけない

・     社会に貢献することで自分の居場所を感じること

・     温故知新のキャリア教育

・     日頃の教育活動の目的を改めて考え、キャリア教育との繋がりを確認することが大切だと改めて思った。

・     人生を豊かにする力に気づかせる

・     Face to Face

・     変化を楽しむことを学ぶ

・     キャリア教育とは、職業教育ではない。社会における個人の在り方の教育

・     「生き方」って言ったって、どこまで手を掛けてやればいいんだろう。

・     教師が職業観をしっかり学ばなければならないことを強く感じた。

・     生涯学習が今後は更に大切になっていくだろう。もっと勉強したいと思います

・     何においても「余裕」が大事

・     教科が社会にどうつながるか

・     考えれば考えるほど、キャリア教育とは何かがわからなくなる

・     キャリア教育がなかった(必要ではなかった)時代は、家族や地域などあらゆる場所がキャリア教育の場だったと改めて感じることができた。

・     大人が輝く!間違えてもいい!考えていれば社会の中での役割分担

・     楽しかった!!

・     チャレンジする心、変われると思う心で仕事するぞ!

・     自分の子どもに親(自分)の仕事の話をもっとしたい

・     キラキラした大人

・     辛いことも見せる

・     「就職」のためだけのものではない

・     CMに投資ではなく、学校現場へ

・     みんながHAPPYになる社会

・     心のキンニク、理不尽、ストレス耐性、鍛える⇔脅しでないキャリア教育

・     一生キャリア教育

・     職場でフォーラムの成果をシェアする

・     私はこんな人間です、ということがはっきり言えるような人間を育てる

・     人生における信号機を撤廃しよう←周囲のサポート大事

・     地域の人との関わり‐身近に本物がいることを知る(親の職業を知ることも意味がある)

・     生き方、生き様を見せる

・     大学は必要なのか?キャリア教育が中高で出来れば、なくてもいい気がする

・     クエストに参加しているからこそできるコト

・     走りながら考える

・     出会いは化学変化

・     Tax Payerになる

・     キャリア教育という言葉がなくなる社会

・     子どもたちに「お父さんとお母さんの仕事って何?」と聞いてみる

・     アルバイトをしよう

・     多様なバーチャルを(本物に触れる、リアルに体験する、リアライズする)

・     キャリア教育は、社会の一員になる、役割分担する、スキルと意欲を育むもの

・     色々な場面で皆活躍している→生徒がこれを知る!

・     この会場に集まった人の属性のdiversityを生かすこと

・     誰も「キャリア教育」と言わないことが理想のキャリア教育

・     キャリア教育コーディネーターについて調べる

・     小さな共同体でのありがとうの積み重ね

・     ある学校の事例で「ルール」がないと不安になるので「ルールを作ってください」という生徒がいるのには驚いた。過保護にし過ぎないことと家庭教育をしっかりさせるのが大切だとわかった

 


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