今年も晴天のもと、2月22日(土)に『クエストカップ2014 全国大会』を、 法政大学 市ヶ谷キャンパスにて開催いたしました。
企業プレゼンテーション部門の他、人物プレゼンテーション部門、自分史部門の全3部門に、全国から64チーム296人が参加したほか、たくさんの来場者にお越しいただき、会場は立ち見も出るなど満席で、大変な熱気に包まれました。
今回9回目となる本大会。
今年のテーマは「自分らしさを咲かせよう」。
出場生徒は、舞台でそれぞれの個性を存分に咲かせていました。
なお、企業プレゼンテーション部門のグランプリを受賞したのは、スカパーJSATのミッションに取り組んだ愛知県 桜丘高等学校のチーム「Pizza-Sat」。 与えられたミッションは、「未来へとタスキをつなぐ人工衛星を活用した〝生活ど真ん中サービス〟を提案せよ!」。 これに対し「Pizza-Sat」チームは、生活ど真ん中サービスを“電気”と捉え、宇宙太陽光発電に着目。空から電気が降り注いでくるサービスを提案しました。 スカパーJSAT 経営戦略本部 人事部の山本さんは、「完成度やプレゼンテーションの面白さはもちろん、何よりこのサービスが実現出来た時に世界が どう変わるのか、想像するだけでハッピーになれた」とプレゼンテーションを評価しました。 また、準グランプリは大和ハウスのミッションに取り組んだ長野県上田千曲高等学校が受賞しました。
各企業賞が決定したほか、人物プレゼンテーション部門と自分史部門でもグランプリ・準グランプリが発表されました。
*大会の模様・大会結果はクエストカップ2014ホームページからご覧ください。
*各受賞チームの動画はクエストカップFacebookページからご覧頂けます。
(企業プレゼンテーション部門 グランプリ 桜丘高等学校「Pizza-Sat」の皆さん)
(人物ドキュメンタリー部門 グランプリ 常翔啓光学園中学校「バナナヘッズ」の皆さん)
(自分史部門 グランプリ 滝川第二中学校 土橋 知菜美さん)
クエストカップ実行委員長の一橋大学イノベーション研究センター 米倉誠一郎教授は、 「そんなことを考えるのか!というような、自分たちしか考えられないものに、これからもチャレンジして欲しい。終わりではなくこれからが始まり」 と締めくくり、本大会も無事閉会しました。
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