Quest
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2012年11月24日

「クエストカップ2013」MC研修、開催!

去る11月18日、来年2月に開催するクエストカップ全国大会の各会場で進行役を務めてくれる大学生にMC研修を行いました。講師は、舞台女優や声優としてご活躍されている小安展子さん。そもそも人前で表現するとはどのようなことなのか、という本質的な問いに意識を向けながら、様々なワークを通して体験的に学んでもらいました。

 午前中は、身体の使い方について意識を深めるワーク。自身の身体に意識を向けながら、それぞれのパーツの動かし方の特徴や癖を発見していきます。歩くときの手の振り方や、どこに重心を置いて立っているのかなど、普段、無意識で行っている自分の仕草について新たな気づきを得ていきます。

午後は、前年度のクエストカップの原稿を使い、読み方の個別指導を行いました。
小安先生は、一人ひとりが原稿を読むのを聴き、それぞれにまったく違った指導をしていきます。「もっと自分を演じなさい!」と指導される学生がいれば、「演じては駄目。自分に正直になりなさい!」と言われる学生もいました。傍からみていると、矛盾しているように感じるかもしれませんが、これこそが「個」に真剣に向き合う指導法です。一人ひとりの個性をつぶさに見て、ひとつの声がけでその学生が大きく変わっていきます。どうしたら、その学生が本来持っている魅力を最大限に引き出すことができるのか、見立てと情熱に満ちた指導は、まさにプロの仕事だと感じました。

 

最後は、全員でまとめのワークを行い、今日一日の学びを振り返りました。

・自分は、ただ原稿を読んでいただけでした。誰かに伝えるために読まなきゃいけないんだということに気づきました。

・いかに、人前で自分を飾っていたのかを知る機会となりました。次に会うときまで、心が裸になった僕をお見せしたいです!

・緊張と興奮は紙一重。緊張がないところには、本当の成功がない。緊張をしていないということは、そのものの価値を感じていないだけなのだと思います。

・私は人見知りだけど、今日は、ずっと素の自分でいられました。最初から安心して研修に取り組むことができました。

・自分には「個性が無い」と悩んでいました。それを、ただ原稿を読んだだけで、講師の小安さんに見抜かれたのは正直悔しかったです。クエストカップまでの3ヶ月で自分だけの「何か」を見つけたいと思います。

 研修の最後に、小安先生から「プロじゃなくて、学生がMCをやる意味って何?」という問いかけがありました。技術だけを重視するなら学生がMCをやる必要はありません。では、なぜ大学生にMCを任せるのか。それは、まさに社会と中高生をつなぐ「架け橋」として、彼らにしかできない役目を果たしてほしいからです。

キュッと引き締まった顔をした大学生たちを見て、彼らの中にMCとしての自覚が着実に芽生えはじめたことを感じました。


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