2011年12月22日

「教育と探求」Vol.6 2011/12/22

本メルマガの創刊開始から掲載しているクエスト実践事例報告が
このたび、ブログとして下記サイトでご覧いただけるようになりました。
「Teacher Interview」 http://eduq.jp/quest/interview/

全国のクエストエデュケーションプログラムを実践している先生方の
生の声を、これからも精力的に取材してお届けする予定ですので
是非、一度ご覧いただけたらと思います。

今後も、読者の皆さんにとってより良き情報と、どこでも味わえないような
刺激を発信し続けますので、奇譚のないご意見・ご感想を頂けたら幸いです。

—-【目 次】 ————————————————–

1.教育と探求社からのお知らせ
2.クエスト実践事例紹介 [伊奈学園中学校(埼玉)]
3.QUEST DAYS~ある学校の授業風景~

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1.教育と探求社からのお知らせ
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(1)「クエストカップ2012」全国大会の参観者申し込みがまもなく開始!

「クエストカップ」とは、教育と探求社が提供する教育プログラム
「クエストエデュケーション」に取り組む全国約一万人の中高生が、
日頃の探求の成果を社会に向けて発信する場です。
今回も昨年度と同様、法政大学市ヶ谷キャンパスの800人以上を収容できる
大ホールを中心に全国大会を実施します。

一般の方の参観は、1月1日から下記公式HPにて、受付を開始いたします。
http://www.questcup.jp/2012/index.html

多くの方々のご参観、心よりお待ちしております。

(2)「日経GSRプロジェクト『大学生とともにつくる地球の未来』」が終了しました

去る12月8日、日本経済新聞社、日本経済研究センターと教育と探求社
主催による「日経GSRプロジェクト『大学生とともにつくる地球の未来』」が、
明治学院大学にて開催され、大盛況のうちに終わりました。

「大学生とともに作る地球の未来」とは、慶応義塾大学や一つ橋大学、
獨協大学などをはじめとする8つの大学生チームが、伊藤忠商事や
資生堂といった8社の企業の中から2企業選び、その企業のリソースを使った
地球規模の課題を解決する事業プランを提案するアイデアコンテストです。

なお、当日の様子については下記のサイトにてご覧いただけます。
http://ps.nikkei.co.jp/gsr2011presentation/

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2.クエスト実践事例紹介 [伊奈学園中学校(埼玉)]
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このコーナーでは、「クエストエデュケーションプログラム」を導入している
学校の実際の授業の様子や、ご担当の先生のインタビューを紹介します。

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埼玉県立伊奈学園中学校は“自彊(じきょう)創生”を校訓に「表現(国語と英
語を融合した教科 翻訳・プレゼンテーションやディベートに取り組む授業)」、
「国際(社会と英語を融合した教科 国際的な問題について学ぶ授業)」、
「科学(理科と数学を融合した教科 文部科学省によるサイエンス・パートナー
シップ・プログラムを使った授業)」といった学校独自の選択科目を行なう、
全国でも珍しい6年間一貫教育の公立中学校です。

大宮駅からニューシャトルに乗ること30分弱、広大な敷地を有するこの学校は、
昭和59年に埼玉県のランドマーク(歴史的建造物)として創られ、高校も合せると
現在2,700人近くの生徒たちが共に学んでいます。

2010年度から中学3年時の「総合的な学習の時間」を使って
「進路探求プログラム『私の履歴書コース』」を行っています。

インタビューで訪問した当日は、ちょうど自分史(過去編)の発表会でしたが、
発表の仕方だけでなく生徒による作品の審査形式もユニークで、生徒たちが
飽きることのないよう配慮された授業を行なっていました。

グループ毎に自分史をまわし読みして、その感想を本人のワークブックに直接書き
込みフィードバックするというやり方や、全員の前で発表する生徒を選ぶ際には、
一番印象に残った作品を書いた生徒のワークブックの裏表紙にシールを貼って
投票するなど、自然にクラス全体で評価し合うという流れをつくっていました。

先生は、このようなやり方について「当日の一時間前に決めた思いつきです」
と謙遜されていましたが、どうすれば生徒の学びを深めることができるか、ということを日々考えているからこそ、こういった柔軟な発想が生まれるのだと感心させられました。

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先生インタビュー 【伊奈学園中学校 藤間先生・島村先生】
Q. クエスト授業を導入するようになって、生徒たちにとってどのような変化
成長があったと感じていますか?

A. 藤間:やはり、“コミュニケーション能力”に変化があったように感じます。
クラスメイトと話す際に、以前に比べ、抵抗がなくなったり、他の子の自分史を読み、
感想を持ったりするなど、普段の教科の授業では、なかなか腰を据えて取り組むことが
出来ないような学習を行えたので、生徒たちのコミュニケーション能力を育てることが
出来たように思います。

島村:前半の授業では日野原重明さんや水木しげるさんといった、それぞれの人生
を振り返るドキュメンタリー作品を作ることにより、先人たちの人生観に触れました。
私たち大人はどうしてもパワーポイントで表現していくというような発想ぐらいしか
思い浮かびません。

でも、生徒たちは紙芝居や寸劇などを取り入れ、自由な発想で先人たちの生き方を
魅力的に表現してくれました。

こういった“パワーポイントには頼らない表現力”というのは、生徒たちがじっくりと話合っ
ていく中で生まれたもので、普段の教科の授業ではやりたくてもなかなかできない取り
組みです。この授業を通して、表現力という部分ではかなり力が付いたのではないかと
思います。

Q. この授業をする中で、先生たちはどのような工夫をされていますか?

A. 藤間:2点あって、ひとつは時間をきっちり区切って、限られた時間しか与えなかっ
たことですね。敢えて意図的に突き放すことによって、自分たちで期日を決めて段取り
する力というか、学習計画作りというものをさせました。

そうすることによって、生徒たちは自然と与えられた時間内に終わらせようと授業時間
を有効に使う努力をしていたし、終わらなければ自主的に放課後残ったり、朝早く登校
してパソコンルームで作業したりする生徒が結構いましたね。

もう一つは、教師は非常に苦しいのですが、後半の授業で自分史を書く際、生徒一人
ひとりと面談しました。全員の生徒の話を面談し終わった後は、魂を抜かれたような
感じでした。

なぜ、そのようなことをしようと思ったかというと、授業をやっていく中で「これは生徒と
面談しながら、筋道を示していったほうが、自分のテーマや考えを整理できるかもしれ
ない」と二人で相談した結果、自然な流れで思いついたことです。

「どういう自分史を書いたらよいのかわからない」と、生徒が言うので、私たちは
「将来の希望は何か」ということや、「一番印象深かったことは何か」、「聴き手が一番聞
きたい情報は何か」、ということを面談しながら彼らの情報に軽重を付けて、これが良い
というのを小まめに面談しました。

島村:生徒たちだけで自分史をまとめると、これまでの生い立ちを時系列に沿って
並べるだけになってしまい、一人ひとりの個性や特徴が見えてこないことが多くあります。

そこで格好よく言えば問答法のような感じですが、その面談の過程で「これはどういうこ
と?」と話していくうちに、生徒たちの中でこれまで歩んできた様々なエピソードに軽重
が出てきます。

これまでの出来事を年表に書いていく中で、自分では意識してないけれど、友達のこと
が多かったり、旅行のことが沢山出ていたり、そういったことを改めて構成し直してあげ
ると、生徒たちは「ああ、そうなんだ」というように次第に自分のテーマを絞れてきたよう
に思います。

Q. ちなみに、その作業は全員に行なったわけですが、どのぐらいの時間が
掛かりましたか?

A. 藤間:生まれてからこれまでの年表やエピソードを書く作業は個人差が当然出てく
るので、出来た生徒から持ってくるように指示して面談しました。
全体に指示を出す合間を縫って、ワークシートを書く2時間か3時間の授業時間内で、
全員の話を聞いた感じですね。

でも、決して意図的ではないんです。いつも授業のある日の朝に、「どうする、今日?」
という一言から始まって、その都度、目の前の生徒たちを生かすために、今は何が必要
かと方向性を決めていった感じです。

島村:でも、そのように授業の方向性が決められたのも、テキストがしっかりあっ
て、ほとんどアウトラインができているからこそ、それに生徒たちを乗っけて足りない
部分を私たちがサポートできたのだと思います。

Q. そんな大変な作業を経て、本日ようやく(自分史の)発表会を迎えたわけですが、
生徒たちの発表を見てどのようなことを感じましたか?

A. 島村:普段の生活の中で見られない新たな一面を見ることができて、生徒たちも
そうだったと思いますが、お互いが新しい視点でその友達を見るきっかけになったと
思います。

藤間:それは、教師側にもありました。普段おとなしい生徒が、飼っている猫の死
に直面し、段々と冷たくなっていく様を淡々と発表する姿を見て、「この子は、こういう
経験をしてきて、今があるのか」と思い、感心しました。そういった背景は普段の姿か
らは、絶対に想像できなかった部分ですから。

島村:みんなの自分史を読んだり発表したりすることで、他の人の生き方を考える
きっかけにもなると思います。「大人とは何か」、「友達って一体何?」といった、哲学的
な問題に意識が向くというか。そういうテーマを真剣に話す生徒を見ると、やはり彼らの
レベルで色々深めているんだなと感じました。

さらに、この自分史を書くにあたって、前半で「私の履歴書」を学んでいたのが大きかっ
たですね。螺旋的に学習が組まれていたのが重大な要素だと思います。
中3のこの時期には自分史作りをする学校もあると思いますが、これまでの経験から、
事実の羅列や「○○が楽しかった」などの単なる感想で終わってしまうことが多いです。
15年間の人生について、テーマを絞って振り返るというのは相当難しいことです。

でも、前半で先人たちの歴史を読み解き、考えた時間があったからこそ、この自分史の
テーマというか、伝えたい意図、構成がスーッと頭に入っていったのだと思いますね。

Q. それでは最後に、この授業全体を振り返ってみて、感じたことがあれば
教えてください。

A. 藤間:もっと時間を掛けて取り組ませてあげたかったなという思いが大きいですね。
他の学習も並行しており、全体的にタイトなスケジュールで行なっているため、特に前
半のロールモデルの作品づくりが消化不良に終わってしまったのが残念でした。

島村:入学すると、各学年で職業体験や環境問題についての調べ学習など色々な
ことに取り組んでいるのですが、とりわけこのプログラムについては、じっくりやらせてあ
げたかったなというように感じました。

理想を言うと、2年でロールモデルのドキュメンタリー作品を一年かけて作り上げて、
3年で自分史に取り組むという形が取れたら、もっと生徒たちの学びが深まったと
思います。

藤間:生徒たち自身も、文化祭での(ドキュメンタリー作品の)発表が終わった後、
「もっと、ここをこうしたかった、直したい!」ということを言っていました。短期間でや
ろうとすると、どうしても自分たちの中で方向性が固まってしまうから、修正が難しく
なるし、その結果、中途半端な形になってしまって消化不良になったかなと感じます。
今日の自分史発表会のように、お互いが講評し合う中間発表のような場を持てたら、
もっと作品を磨いて、深く内容を掘り下げられたと思います。

島村:それから、今回の自分史発表会で感じたのは、自分の心を解放できなかった
生徒もいたのは事実です。この多感な時期に、同年代の生徒を前にして、洗いざらい何
でも話せる生徒が多いとは限りません。でも一方で、たとえ解放できなかったとしても、
他の生徒たちの作品を読むことで、自分の内面を語ることの素晴らしさや大切さを感じ
てくれたらいいなと思いました。

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3.QUEST DAYS~ある学校の授業風景~
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このコーナーでは、ある高校でクエストに取り組む現場の教師が、
生徒と共に日々奮闘する姿をエッセイ風に書き綴っていきます。

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12月17日「校内発表会に向けて」

来週、これまでの授業の総まとめとして校内発表会を行う。
それぞれの生徒はどんな思いで、この日を迎えようとしているのだろうか?
そんなことをふと思い、校内発表会の当日配布するプログラムに
載せることを口実に何名かの生徒たちに、この授業を終えた感想を
書かせることにした。

彼女たちのありのままの言葉で書かれた文章を読んでみると、
色々な場面が甦り、感慨深いものがあった。
自分が思う以上に、彼女たちはじっくりと考えを深め
乗り越える力をつけていたのだと実感する感想ばかりだった。

クレディセゾンのミッションに取り組んだ生徒は、ブレストをすればするほど
話が分散していき、授業の2時間の間、固まってしまったチームだ。
その姿を見て、胸が痛んだことを今でも思い出す。

こんなに苦しめて、本当に彼女たちのためになるのだろうか。
私自身の考えもブレた。
答えになるヒントを教えるべきか、とても葛藤した。

でも、彼女たちならばきっと乗り越えられる、乗り越えて欲しい、
そう信じて最終的に待つことを選んだ。

「この授業は、他の授業とは違って正解や答えがなく、
分からないところを先生に教えてもらったら解決できる
というものでもなかったので、とても頭を使う授業でした。
頭の中がモヤモヤとしたまま、どこから手をつければいいのかさえ分からず
2時間黙ったままで授業が終わった日もありました。
少し進んでは壁にぶち当たり、その問題が解決できたかと思えば
また違う問題点が出てきたり…
答えのない問題に対する『自分たちなりの答え」を出すことが
こんなにも大変なのか、と思い知らされました。
このまま進んでいいのか、この考えでいいのか確信が持てない中で
作業を続けるのは大変だったし、とても怖かったです。
でも、そんな日々があったからこそ、アイデアがひらめいた瞬間の嬉しさや
モヤモヤがパーッと晴れた瞬間の感動を味わえたのだと思います」

森永製菓のミッションに取り組んだ生徒もまた、企画のアイデアが
二転三転して、なかなか方向性が定まらなかった。
全員の意見を引き出すことにも苦戦していたリーダーは、
自らがたくさんのアイデアを出すことでチームメイトの考えを引き出し、
話し合いを活性化させようと努力していた。

たとえ上手くいかなくても、何度も何度も立ち向かっていく姿は
前半に行ったアンケート調査でも見られたものだ。
何度断られても、粘り強く声を掛けていったこのチームは、
結局150人以上ものデータを集めることができた。
その結果、彼女たちは一つの壁を乗り越えることが出来たのだと思う。

「私は、この授業を通して答えのない問題の難しさを知りました。
理科や数学のように、一つの問題から一つの答えが出るのではなく、
人の数だけ答えがあり、だからこそ何が正しいのか迷うばかりでした。
また、企業から出されたミッションのキーワードも難しく、
考えれば考えるほど深みにはまっていきました。
その上、チームをまとめるという大変な仕事も抱え、
何ひとつアイデアが出ないまま何時間もの授業時間を過ごしました。
その頃の私は、とても無駄な時間だったと感じていました。
でも今は、いい経験だったと言えます。
それは、たくさんの時間を費やした中で出てきたキーワードたちが
今の考えにつながっていると確信しているからです。
今までの苦しさを考えると、その嬉しさはとてつもないものがあります。
私たちは無駄な時間なんて過ごしていなかったのです」

日本経済新聞社のミッションに取り組んだ生徒も、
話が脱線して本題に戻ることなく、不毛とも思える時間を
何度も過ごしたチームだ。
やる気を失って、放心状態になっている姿も度々目にした。

果たして、自分たちだけの答えに行きつくことができるだろうか。
それ以前に、この授業から何か学ぶことが出来ただろうか。
企画を立てることに対して、前向きな気持ちで終わることができるだろうか。
そんな気持ちをずっと抱いていたが、感想を読んでみると
思わぬ気持ちに気付くことができた。

「企画は難産でした。なかなか先に進まないつらさ。
チームの皆それぞれが、すべてを放り出したくなるときもありました。
暗闇の中で“アイデア”という明かりを目指した日々……。
しかし、だからこそアイデアを思いついた瞬間の喜びは
とてつもないものでした。ひとりでは絶対に出なかっただろうと思います。
何気ない雑談から、宝石のようにキラキラと輝くアイデアが生まれ出ることを
初めて経験ました。
私は今、とてもワクワクしています。たとえ周りから変な企画だと言われようとも、
今はただ、この企画の面白さ・楽しさを、少しでも皆さんに届けることが出来る
プレゼンが出来ればいいな、と思っています」

スカパーJSATのミッションに取り組んだ彼女は、どちらかというと
控えめな性格の生徒だった。そのため、授業を始めた頃は、
ほかのチームメイトの発言に圧倒されているような姿もしばしば見受けられた。

そんな彼女も、最後の追い込みの頃には「ここぞ」という時に
自分の考えをしっかり発言できるほどに成長していた。

「限られた時間の中で一つのものをグループで作り上げる難しさと
大変さを知り、一人ひとりの働きがいかに重要かということを
改めて学びました。
この授業を体験して、自分の仕事に責任を持って行動し、真剣に
作業に取り組むことが増えました。そして、以前よりも自分に自信を持って
行動・発言できるようになったと思います」

そのほかの生徒たちも、心に響くさまざまな感想を残してくれた。

「逃げられないということもあったけれど、諦めないことを改めて学んだ」

「人の隠れた才能を見ようとするようになった」

「日々の生活の中で、常に社会に目を向け課題を見つけ、
問題解決するようになった」

「自分の意見を出すことがいかに大切なことなのか痛感した。
普段何気なく過ごしている毎日の中に、たくさんの人の思惑や考えがあって
社会が成り立っていることを意識するようになりました。
それと同時に、メンバーに対して自分がどう発言すれば相手に伝わるのか
悩み、考えるようになりました(現在進行形ですが)」

クエストの授業の醍醐味は、「生みの苦しみを味わうこと」だと私は思う。
“QUEST”とは“探求する”という意味だが、何か一つのことを探求することは、
暗闇の中をさまよい自分だけの真理を見つけることだと捉えている。

“地獄のような時間だった”と表現している生徒もいたくらい
とにかく辛く険しい時間を過ごすことになった彼女たちは、
身をもってその探求の意味を体験した。

通常の授業ではなかなか実現できない
「子どもたちの心の中から出てくる答えをひたすら待つ」という時間は、
学校現場ではどうしても軽視されがちだが
彼女たちは、この辛く険しい時に逃げずに向き合ったからこそ、
学びをしっかりとそれぞれの中で深めることができたのだと思う。

子どもには、本当にどこまでも無限の可能性が秘められている。
それを実感できるのも、このプログラムの魅力だ。
私たち教師が教室に存在する意味を挙げるとするならば、
彼女たちの可能性や隠れた才能を最大限引き出してあげることだろう。

自分がそれをどこまで出来たか、と自問自答してみると
まだまだ力及ばずだったな、と反省することばかりだが。

来週の発表会本番に向けて作成した生徒たちのプレゼンテーション資料は
まだまだ荒削りだが、彼女たちの努力の足跡をしっかり感じ取れる中身だ。

これまで費やした長い時間をどのような形で昇華することができるか。
あますところなく自分の目に焼き付けたいと思う。

◆過去の記事はこちらから⇒ http://quest-quest.com/

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◎「クエストエデュケーションプログラム」ムービーサイト
http://questmovie.jp/

◎「クエスト企業探求コース」協力企業ミーティングの様子
http://eduq-news.com/archives/568

◎過去のバックナンバー
http://eduq.jp/acmailer/backnumber.cgi

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