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teacher's voice

先月から3回にわたり、クエストカップ2013全国大会で
グランプリ受賞を果たした各校の先生インタビューをお届けしています。
第二弾となる今回は「人物ドキュメンタリー」部門でグランプリを獲得した
埼玉県立伊奈学園中学校の中村先生にお話をうかがいました。

2010年度から中学3年時の総合的な学習の時間を使って
「進路探究コース」に取り組んでいる同校は、作品の読み込みの深さと
発表手法の独創性に特徴があります。

特に、発表手法は秀逸で、テレビ番組風のお芝居や
再現VTRは当たり前、さまざまな手法を絶妙なバランスで組み合わせ、
どのエントリー作品も見るものを飽きさせない工夫を感じさせる
力作揃いでした。

今回グランプリを取った「未来に化ける新素材」チームは
水木しげるさんのドキュメンタリー作品に取り組みましたが、
黒板にチョークで絵を描き、その写真を何枚も重ねて作った動画は
圧巻の出来栄えで、よく練られた脚本とともに
独自の世界観を作り出していました。

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先生インタビュー【埼玉県立伊奈学園中学校 中村 則裕先生】

Q.「人物ドキュメンタリー」部門でグランプリを受賞して
生徒たちの反応はどうでしたか?

A. 大変光栄な賞を生徒がいただくことになり、
大きな喜びとともに生徒の深い自信につながったようでした。
早速、全校朝会で表彰しました。

Q.生徒たちのモチベーションを維持するのに、
苦労することはありましたか?

A.テキストや動画が多数用意されていたため、
それらを有効に活用させてもらい苦労することはありませんでした。

特に宇佐くん(※編集注.弊社が提供している動画教材の中で登場する
進行役のウサギのキャラクター)の動画は生徒の反応もよく、
学習活動の道しるべとして最適でした。
その後、テキストを使って活動の流れを生徒に確認させました。
活動の目的がはっきりわかることは、
モチベーションの維持には不可欠だと思います。

Q.生徒たちの作品をブラッシュアップするために
どのようなことを心がけてきましたか?

A.生徒の創意工夫や、やる気を最大限に生かすために
十分な時間を確保したり、活動できる教室や学園内施設などを
提供するように心がけました。

また、ビデオカメラを使って自分たちの発表を
客観的に見せることも改善に役立つと思います。
本校では今年度からタブレットPCを一人一台ずつ貸し出し、
学習活動で活用しています。

発表練習の際、タブレットPCのビデオ機能をつかって、
生徒が発表時の互いの動きを撮影し、改善点を模索していました。
発表の練習時には、国語科の先生もその様子を見にきて
アドバイスしました。

Q.一年間の授業の中で印象に残っていることは?
また、取り組んでよかったと思うところは?

A.「私の履歴書」の綴られた冊子を黙々と読み込む生徒の姿と、
生き生きと発表練習をする生徒の対象的な姿が一番印象に残っています。

取り組んでよかったと思ったことは、生徒が仲間と協力し合って
一つの作品を完成させようと計画的で自発的な活動ができたことです。

Q.最後に先生ご自身のクエストカップに参加した感想を教えてください。

A.クエストカップの当日は学校行事の都合でうかがえませんでしたが、
学校からUSTREAM中継でその様子を見守りました。
普段の学校の中で見る生徒の姿とは違って、
当日、モニター画面を通して見る生徒の姿は一段と大きく見えました。

クエストカップの舞台上で発表した生徒も、
中継で仲間の活躍を見守っていた生徒も、
これまでの歩みを思い起こしたのではないかと思います。
この学習プログラムで得たものを自身の中で消化し、
新たな自分の生き方を構成する栄養素として
十分に吸収したのではないかと思います。


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