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teacher's voice

4月から3回にわたって、クエストカップ2012
全国大会のグランプリ校をインタビューしてきましたが、
最後を飾るのは「企業プレゼンテーション」部門の
グランプリに輝いた渋谷教育学園渋谷中学校です。

同校は「自調自考」の教育理念のもと、
多くの行事があることが特徴の一つです。
中でも中3ではオーストラリア研修や模擬裁判、
英語スピーチコンテスト、国語ディベートコンテストなど
さまざまな行事に取り組むことで、生徒の可能性を広げ、
成長する機会を作っています。

その中でコーポレートアクセスコースは
普段の学習活動と実社会との結びつきを
生徒が強く実感でき、その後の学習意欲UPに
つながっているようです。

今年で導入8年目となりますが、授業時間以外にも
昼休みや放課後を利用してミーティングをしたり、
インターン先企業にネットなどを通じて
積極的に質問するチームなど先生が何もいわなくても、
自ら熱心に取り組んでいるそうです。

先生インタビュー 【渋谷教育学園渋谷中学校 山口 貴峰先生】

Q.「企業プレゼンテーション」部門においてグランプリを受賞しましたが、
生徒たち、先生方はどのように感じていますか。

A.もちろん、とても喜んでいます。
そしてそれは生徒も教員も、学年全員が
一つのチームであるという意識が生んだ結果だと
受け止めています。

受賞チームの熱い話し合いや
陰の努力から生まれたアイデアも素晴らしかったのですが、
単にそのチームだけの頑張りでなく
学年全員の頑張りが生んだ結果なんだという認識を
共有できたので、全員で受賞を喜ぶことができました。

今回はグランプリという最高の結果を得ることができましたが、
これは学年全体に勢いがなければ成しえなかったと思います。

生徒たちは予選通過の段階から既に盛り上がっていました。
全国大会出場の一報をいただいてクラスに報告に行った際、
教室の温度が一気に高くなったような感がありました(笑)。

該当チームはもちろん歓びの悲鳴をあげていましたが、
そのチームに「全国取って来いよー」と声をかけてくれる者や
選ばれずに悔しがっている者がいて、いろんな熱い気持ちが
吹き上がっていたのが印象に残っています。

また、全国大会には進出したものの受賞を逃した2チームについては
私たちの予想以上に悔しがっていましたね。

Q.御校では、今年3チームが全国大会へ出場しましたが、
当然予選を通過できなかったチームもいます。
そういった生徒たちも含め全国大会という目標には
どのような意義があったと感じていますか。

A.3チームが全国大会に出場させていただいたからいえることですが、
出場できなかったチームも自分たちのやっていることが
全国で高い位置にあることをリアルに実感できているようでした。

私たちの学校では、中間発表や校内最終発表で
全チームが発表を行います。
決してひいき目ではなく、どの班も面白い工夫がされていて
感心させられるものばかりでした。

視点が変われば、どの班が選ばれても
おかしくない出来だったと思います。
これは生徒たちも同じ印象を持っています。
ほんの少しの差が受賞か否かの差になっていることに気づき、
学校生活のさまざまな場面でのモチベーションアップに
つながっているように感じています。

Q.年々生徒たちの力がついてきていますが、授業をする際
どのようなところに意識を向けて、工夫されているのでしょうか。

A.本校の中学3年生は、さまざまな行事に取り組む多忙な学年ですが
すべての行事を通して「自調自考」の力を養うことを意識しています。

生徒が考えていることに対して教員が教えてしまわないこと、
口を出してしまわないことを特に心がけています。

Q.クエストの授業を行う中で、一番苦労するところはどこですか?
また、どのようにしてそこを乗り越えさせていますか?

A.やはり導入準備ですね。このプログラムで用意されたカリキュラムを
本校のシラバスのどこに取り込めば高い効果が得られるか
いろいろ悩みました。

ただ、生徒は強い興味さえ持ってくれれば、どんな難関も
たくましく乗り越えていってくれますので、授業が始まってしまえば
私たちがやることはほとんどないように感じます。

Q.最後に、先生にとってクエストを続けてきてよかったと思うことを
教えてください。

A.今まで体験できなかった企業からのミッションを受け、
実際に企業の方からお言葉をいただけたりするので
実社会をとても身近に考えられるようになりました。
これは、普段の学習活動に対する意識の向上につながっています。


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