第1回 CAミーティングを開催しました!

5月10日(火)岩倉高等学校(東京都)にて、
今年度のクエストエデュケーション「企業探究コース(略称 CA)」、
協賛企業各社の皆さまにお集まりいただき、
第1回目となるCAミーティングを開催いたしました。
CAミーティングは、全国95校約1万人の生徒たちと関わっていくにあたり、
学校と企業の垣根を越えた学び合いの場を、どのようにして創発する事が出来るか
関わる大人が本気で考える機会として、年4回設けています。
今年の協賛企業には、新たにカルビーを迎え、
オムロン、カルビー、クレディセゾン、
大和ハウス工業、テレビ東京、富士通という、
各業界のリーディングカンパニー6社が決定しました。
第1回目の今回は、新年度をはじめるにあたり、
「クエストモードになる」をテーマとしました。
クエストモードとは、クエストエデュケーションについての理解を深めると共に、
生徒に教える、導くという関わり方ではなく、
共に未来について考え、未来を創っていく関わり方をするための
心構えを表しています。

冒頭に、会場である岩倉高等学校の理事長・学校長、浅井千英先生から、
クエストエデュケーションにかける想いをお話しいただきました。
No1
ご挨拶のあとは、参加者全員によるしりとり自己紹介のアイスブレイクでスタートしました。
中学高校時代の写真を用いたワークショップを通じて、
自分たちが生徒だった頃を思い出しながら、参加者同士が交流しました
No2
その後、2月20日(土)に開催されたクエストカップ2016全国大会の
ダイジェスト動画を上映し、感想を共有しました。
クエストに関わった経験のある企業人からは、実際に生徒にどのような変化が起き、
そこに至るまでには企業人はどのように関わったのか、などのお話がありました。
また、初めてクエストに関わる企業人からは、
不安や期待などを含んだ今の気持ちをお話しいただきました。
最後に、これから自分は生徒にどのように関わるかという意気込みを書き出して、
それぞれ発表していただきました。

No3
参加者からは「中高生の人生を変える取り組みであることがわかりました」
「生徒の成長、自身の成長、思いの変化を感じる事が楽しみです」という感想をいただき、
これから関わる生徒たちに想いを馳せ、
「クエストモード」が整った様子でした。
次回のCAミーティングは7月8日(金)です。
クエストエデュケーション導入校の先生も全国各地から集まり、
学校と企業の垣根を越えた学びを、体験いただく予定です。